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医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

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【医師が教える】AGA治療費用はいくらかかる? 料金の相場や安く抑える方法とは

AGAについて

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

AGA治療の年間費用はどのくらい?

AGA(男性型脱毛症)の治療は、早めに始めることが大切です。しかし治療の前に、「AGA治療とは一体いくらかかるのか」について把握しておきたい方は多いのではないでしょうか。ここではAGA治療に用いる医薬品や、植毛、育毛剤などといった、主な治療法にかかる費用や期間についてご紹介します。

○内服薬の費用

内服薬ならば、針治療や外科手術を必要とする治療に比べて手間がかからず、忙しい方でも続けやすいかもしれません。AGA治療に用いる代表的な内服薬といえば、「プロペシア(フィナステリド)」や「ザガーロ(デュタステリド)」が挙げられます。プロペシアやザガーロは、「5αリダクターゼ(5α還元酵素)」の働きを阻害し、AGAの原因である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の産生を抑制するAGA治療薬です。服用によって、ホルモンレベルでAGAの症状を抑制することができます。

プロペシアの購入価格は、1ヶ月分(28錠)で約6,000~7,500円程度です。

○外用薬の費用

外用薬は「ミノキシジル」を主な成分としており、直接薄毛が気になる部分に塗って使用します。ミノキシジルは元々高血圧患者の治療用に開発されましたが、副作用に毛が生えてしまう多毛症が確認されたことで、AGA治療薬としての研究が進みました。未だ機序が解明されていない点はいくつかありますが、発毛効果が期待できる治療薬の一種です。

外用薬の費用は、市販のもの、クリニックなどで処方されるもの、容量などによって、値段がまちまちです。そのため1ヶ月分の購入価格には、約7,000〜15,000円とやや大きな幅があります。

さらに実際の治療において、外用薬を単独で処方されることはあまりありません。なぜならミノキシジルは発毛を促すことを目的としているため、ヘアサイクルを正常に戻すことを目的としたプロペシア(フィナステリド)などの内服薬と併用して、AGAを治療するケースが一般的だからです。そのため外用薬の購入を検討する場合は、内服薬の費用と合わせて考慮すると良いでしょう。

○メソセラピー療法の費用

メソセラピー療法とは、AGA治療薬を医療機器によって直接体内に送り込む方法です。患部に直接注入するため、一説では内服薬や外用薬より効果があるといわれています。また近年では注射のほかに、痛みを感じない「レーザー」や「ノーニードル」といった方法により施術することが可能です。しかし症例こそあるものの、効果に対する医学的根拠が未だ示されておらず、世界的にはまだあまり推奨されていません。

メソセラピー療法の費用は、1回あたり約20,000~100,000円と、クリニックの方針や配合薬、設備の違いによって価格に大きな差があります。さらにメソセラピーによる治療は、約半年~数年かけて行うことが多いようです。推奨される通院頻度は病院によって異なりますが、月1回程度の施術が一般的といわれています。

○HARG療法の費用

HARG療法とは、髪が生えていた頃の状態を再現する毛髪再生医療です。重度の薄毛であっても、髪が生えていたころのような毛穴に再生が可能とされ、一部では確実性の高いAGA治療といわれています。しかし、まだ新しい治療法であることから医学的根拠の精度が高いとはいえず、フィナステリドやミノキシジルのように、一般的なAGA治療として推奨されるまでには至っていません。しかしこの先さらに研究が進めば、将来的には希望が持てる先進的な治療法といえるでしょう。

費用は他の治療法に比べて高額で、1回あたり約80,000~200,000円が相場です。メソセラピーと同様に配合されている成分やクリニックの設備によって価格差があります。症状によって推奨される通院の頻度は異なりますが、おおよそ月1回が目安とされています。

○自毛植毛の費用

自毛植毛とは、薄毛が気になる箇所にAGAの影響を受けにくい後頭部の毛根を移植する外科的治療です。自身の毛根を移植するため生着率が高く、一度移植してしまえば基本的にメンテナンスの必要がありません。

しかし外科手術による治療なので比較的費用が高額で、治療費の相場は約500,000~1,700,000円ほどになります。植毛を行う範囲の広さによっても、価格は大きく変動します。また自毛の代わりにポリエステルなどの人工毛を用いた「人工毛植毛」も存在しますが、拒絶反応など副作用のリスクが高く、施術自体を禁止している国があるほどです。日本国内では禁止こそされていませんが、AGAの治療法として推奨はされていません。

○育毛剤の費用

今ある毛髪の成長を促進して、脱毛を予防する効果が期待できます。主に頭皮環境の正常化や血行促進などに主眼をおいているので、”髪の毛を生やすこと”はできません。厳密にいうと薬ではないためAGA治療薬に比べると価格は安く、1本あたり約3,000円前後で販売されています。

AGA治療のジェネリック医薬品ってあるの?

AGA治療の内服薬や外用薬は決して安価ではありません。そのため少しでも安く購入したいと考える方も多いでしょう。そこで手段のひとつとして、ジェネリック医薬品と呼ばれるものがあります。ここではAGA治療のジェネリック医薬品についてご紹介します。

○ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品は、「後発医薬品」とも呼ばれています。新薬の特許期間が終了した後であれば、厚生労働省の承認を得ることによって製造・販売が可能となります。

新薬を開発した製薬会社が特許権を持てる期間は、特許出願から20年間です。つまりその後なら、開発した製薬会社以外でも「ジェネリック医薬品」として、同じ有効成分を使った薬を製造・販売できる仕組みになっているのです。

○プロペシアのジェネリック医薬品

AGA治療の内服薬として代表的な「プロペシア」のジェネリック医薬品は、ファイザーから第1弾が発売されました。2015年2月19日に販売承認され、2015年4月6日から販売が開始されています。

その後プロペシアのジェネリック医薬品は、ファイザー以外からも続々と登場しています。2016年に入ってからは、沢井製薬、クラシエ製薬、東和薬品もプロペシアのジェネリック医薬品を発売開始しました。今後もさまざまな製薬会社が、AGA治療のジェネリック医薬品を販売することが予想されます。

○ミノキシジルのジェネリック医薬品はない?

プロペシアとは異なり、ミノキシジルにはジェネリック医薬品がありません。その理由は、ミノキシジルが一般用医薬品(OTC)だからです。医薬品は、医療用医薬品と一般用医薬品の二つに分類されます。一般用医薬品とは薬局で並んでいる医薬品のことで、ミノキシジル配合の外用薬(リアップ)はこれに該当します。一方、医療用医薬品は医師に処方される薬剤で、前述のプロペシアやザガーロはこちらに分類されます。ジェネリック医薬品は後者の医療用医薬品のみに存在するため、ミノキシジルにはジェネリック医薬品が存在しないのです。

病院のAGA治療費をできるだけ抑えたい場合

昨今、様々な方法でAGA治療を安く提供する医療機関が増えています。ここではAGAの治療費をなるべく安く抑えるという観点で、医療機関をご紹介します。

○初回カウンセリングが無料のクリニック

初回カウンセリングの主な目的は、治療を始める前に頭皮の状態を確認して、どのような方針で治療を進めていくか医師やカウンセラーと話し合うことにあります。また治療期間はどのくらいかかるのか、治療にかかる費用はいくらかといった、AGA治療に関する疑問に答えてもらうこともできます。近頃、この初回カウンセリングを無料で行うクリニックが増えています。

なお、カウンセリング・初診料ともに無料の場合と、カウンセラーによる無料カウンセリングのほかに医師による初診料がかかる場合など、価格設定はクリニックによってバラつきがあるので注意しましょう。

○2回目以降はカウンセリング料無料のクリニック

初回カウンセリングが無料でないクリニックの中には、2回目以降のカウンセリングが無料になる医院もあります。これには診察料が別途かかるケースもありますが、カウンセリングと治療費代の支払いのみで済む場合もあります。

○初診料、再診料どちらも無料のクリニック

初診料と再診料が両方とも無料のクリニック、というのも存在します。この場合は処方された治療費代、および施術費用などの支払いしか発生しないため、比較的AGA治療における経済的な負担が少ないといえます。

さらに最近では、「オンライン診察」という通院しなくても診察が受けられるサービスを提供するクリニックも登場しています。ビデオチャットを通じて、自宅のパソコンやスマートフォンでカウンセリングを受けることが可能です。クリニックによっては、このオンライン診察を無料で行っているところもあります。

AGA治療はどのくらいの期間続ければいいの?

AGA治療の効果には、治療法や体質によって個人差があります。そのため3ヶ月で効果を実感できる方もいれば、半年以上かかる方もいるのです。また「失った髪を理想の状態まで戻したい」という方であれば治療期間はさらに長くなる可能性もあり、期間に応じた費用が必要になります。AGA治療における理想は、メンテナンスをし続けなければいけない状態ではなく「頭皮を以前のように良好な状態に戻すこと」にあります。

現在では、内服薬や外用薬などを用いて治療を行うことが一般的です。ヘアサイクルを正常な状態に戻すことが目的の治療で、AGA治療のガイドラインにおいても、もっとも推奨されている標準的治療法です。しかし、薬によって薄毛につながるホルモンの活性化を防いでいるため、服用をやめると再びホルモンが活性化してしまう恐れがあります。そのため抑制状態を維持したいあいだは、薬の服用や塗布を続けなければなりません。ある程度実感できるほどに薄毛が改善されれば薬の量を減らすことも可能ですが、どうしてもAGA治療薬との付き合いは長くなってしまうのです。

先進的治療法のHARG療法は、比較的短期間でAGA治療が完了するとされています。AGAに悩まされる前の理想の頭皮まで改善する毛髪再生医療は、現時点ではHARG療法だけだといわれています。HARG療法では、ヘアサイクルを正常に戻すための治療を行います。再生医療において重要な「幹細胞」をAGA治療に取り入れており、まさに革新的な技術といえます。

長い目で見ればメンテナンスが必要な治療法を長期的に行うよりも、完治が見込める点においては今後大きな強みになるといえそうです。ただしHARG療法はまだ歴史の浅い治療法のため、医学的根拠が不十分であったり治療費が高額ではあるなど、まだまだ一般的治療になるには時間がかかるでしょう。ちなみにHARG療法では月1回の通院で半年~1年あれば終了し、その後の定期的な通院は必要ないといわれています。

同じく短期間で治療が終わる方法として、「自毛植毛」を選ぶ方もいます。移植直後に効果を実感しやすく、植毛したい面積次第ではHARG療法よりも安価で済む場合もあります。しかし、移植後の生着率が高いとはいえ体への負担が伴ったり、移植後に髪が一度抜けてから次に発毛して十分な長さに成長するまでに時間がかかることは考慮する必要があります。また時間が経つと、植毛した箇所以外の範囲で薄毛が進行することにより、いびつな薄毛になってしまうこともあります。一度に植毛できる範囲には限りがあるため、治療を検討する際は医師と相談しながら計画的に行う必要があります。

このように、AGAの一般的な治療として推奨される投薬治療にも、またその他の治療にも、多かれ少なかれデメリットが存在します。そのため薄毛の状態や体質、経済状況などを考慮し、医師とも相談しながら、ご自身にあった治療法を選ぶことが重要といえるでしょう。

個人輸入でAGA治療薬を安く買えるの?

インターネットショッピングなどで海外のAGA治療薬を購入することは、法律的には問題ありません。ただし、そのような手段でAGA治療薬を入手する場合には、いくつか注意しなければならないポイントがあります。ここでは、個人輸入によってAGA治療薬を購入する行為とそのリスクについてご紹介していきます。

○個人輸入でAGA治療薬を手に入れることはできる

日本で認可されていないAGA治療薬でも、海外から輸入できるWebサイトを利用すれば手に入れることは可能です。購入の際に輸入業者が介入するため、個人輸入は違法ではありません。

個人輸入における最大のメリットといえば、国内で医療機関にかかって薬の処方を受けるよりも安く済む点です。薬代と送料だけで、安価なAGA治療薬を購入することができます。費用は輸入業者によって異なりますが、例えばプロペシア1ヶ月分なら、約4,000円で購入することができるようです。それだけを聞くと、診察料にお金をかけたくない方にとっては一見お得な方法のようにみえますが、当然そこにはリスクも発生します。

○個人輸入したAGA治療薬の使用は自己責任

個人輸入をするうえでもっとも気を付けなければいけないのが、AGA治療薬の安全性です。国内では、医師が患者の体調や体質を考慮して治療薬を処方します。その際もし重大な副作用のリスクがあるときは、医師や薬剤師から必ず説明があります。しかし、海外からAGA治療薬を個人輸入した場合、副作用が発生してもそれは全て自己責任になります。そのためご自身の体調や体質に合っているか、自らが判断しなければいけません。

また「そのAGA治療薬が本物かどうか?」という問題も出てきます。個人輸入は、AGA治療薬を入手する際の正規ルートではありません。個人輸入したAGA治療薬を服用しても効果が現れなかったとしても、時間の経過とともに改善に向かっているのか、それともその治療薬が偽物なのかを判断することは、非常に困難でしょう。また有効成分名がラベルに記載されている場合でも、含有量が極端に少ない商品の可能性もあります。

海外のAGA治療薬には、まだまだ多くのリスクが存在します。ある薬などは、錠剤をコーティングする材料に「発がん性物質」が使用されていた例もあります。表示以外の成分が混入しており、それが身体に悪影響を及ぼす危険も0ではありません。さらに「注文した商品と違うものが届いた」などということすらも、個人輸入では発生する恐れがあるのです。

それでも「国内で医師に処方してもらうより安い」というメリットを重視するなら、個人輸入は正当な方法です。長期にわたって内服薬や外用薬を使用する場合、毎月のコストを少しでも抑えたいと考える方がいることも理解できます。しかし、安く購入できるということは、相応のリスクがあるということも忘れてはなりません。「輸入業者」や「個人輸入できる薬」の口コミから情報収集をする際も、十分注意してください。個人輸入を利用する時は、発生するメリットとリスクを天秤にかけた上で、自己責任のもと、しっかりとリサーチしてから行うよう心がけましょう。繰り返しになりますが、AGA治療薬は医療機関で処方してもらうことが、もっとも安心で確実な方法です。

AGA治療はご自身の状況に適したものを

AGA治療の方法は医師やカウンセラーと相談しながら、ご自身が納得できるものを選びましょう。費用が高ければ効果が出るというものでもありません。 発毛剤や育毛剤に効果を感じて毎日の習慣で使用している方ならば、メソセラピーやHARG療法のように高額な治療を行う必要はないかもしれません。逆にそういった市販の薬では効果を得られなくても、植毛によって薄毛の悩みを解決した方もいるでしょう。もちろん一般的なAGA治療法である内服薬や外用薬で、日々髪が増える実感を得ている方がいるという事実もあります。AGA治療においては、「絶対にこうしないといけない」という決まりや、確実に完治する方法は今のところありません。そのため先入観を持たず、医師やカウンセラーの意見に耳を傾け、しっかりと話し合うことが重要なのです。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では、患者様の薄毛へのお悩みやAGA治療の目的など詳しくお話を聞かせていただき、患者様一人ひとりに合った治療プランをご提案します。もしも治療が必要ないと判断した場合はその旨をきちんとお伝えし、必要以上の治療はお勧めしません。当院はプライバシーを重視したクリニック設計の当院はご相談から診察、会計まですべて個室で行えます。オンラインによるテレビ電話診察にも対応しているため、遠方からでもAGA診察が可能。またご相談・診察は無料ですので、すこしでもご不安がありましたら是非お話をお聞かせください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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