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【医師が教える】頭皮のフケや痒みは乾燥が原因?冬の乾燥は頭皮の大敵だった!

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毛髪・頭皮ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

冬は、お肌の乾燥が気になる季節です。実は頭皮も、お肌と同じくらい乾燥しやすくなっているということをご存知ですか? 頭皮は他人に見られる機会が滅多にないですし、自分でもなかなか気づきにくい場所です。しかし乾燥が進行すると、かゆみやフケといった頭皮トラブルに発展することもあるのです。

乾燥しがちな季節は頭皮にも潤い対策が必要ですから、念入りな保湿などで頭皮のケアをおこないましょう。今回は、乾燥が招く代表的な頭皮トラブルの中から、「頭皮のかゆみ」と「フケ」の原因を解説するとともに、乾燥を防ぐためのケア方法もご紹介します。

頭皮のかゆみの原因

冬は1年のなかで、乾燥がピークを迎える季節です。そのため頬や手の皮膚が乾燥することで、赤みやかゆみを経験する方も多いのではないでしょうか。つい忘れてしまいがちですが、頭皮も皮膚の一部ですから、頬や手と同じような症状が起こることがあります。

健全な皮膚は、常に一定の水分と皮脂を保持しています。それらがバリア機能の役割を果たすことで、紫外線や乾燥などの刺激から皮膚を守っているのです。しかし乾燥した外気に晒され続けると、皮膚の水分量が減少していわゆる乾燥肌のような状態になります。するとバリア機能も低下し、外部からの刺激に対して敏感になってしまうのです。そうなった皮膚はちょっとした刺激であってもかゆみを感じやすくなり、つい掻いてしまうことで、ますます肌のバリア機能が失われて激しいかゆみを感じるようになる、という悪循環に陥ります。ひどい場合は細菌感染や炎症を起こしたり、皮膚がひび割れて出血してしまうこともあるでしょう。

こういった症状が頭皮に起これば、育毛に良い影響を及ぼすはずがありません。だからこそ顔や手などと同じく、乾燥を防ぐケアが必要なのです。

フケの原因

フケと聞くと脂性や不潔だけが原因だと思いがちですが、乾燥が原因になることもあるのです。フケの正体は、新陳代謝によって古くなり剥がれ落ちた頭皮の角質です。

正常な頭皮は、1ヶ月~1ヶ月半のサイクルで新陳代謝が進み、古い皮膚から新しい皮膚へと生まれ変わります。これを、肌のターンオーバーと呼びます。正常なターンオーバーであれば、古い角質は徐々に剥がれ落ちていくため、大きな角質が大量に剥がれ落ちることは稀です。

しかし頭皮が乾燥することでターンオーバーが早まると、脱落する角質が多くなる場合があります。これこそ、乾燥によってフケが発生する原因なのです。

正しい頭皮のお手入れ方法 ~シャンプー~

かゆみやフケに悩まされている時期というのは、念入りにシャンプーをしてしまいがちではないでしょうか。しかし過度なシャンプーは頭皮に必要な皮脂を奪い、ますます乾燥を進行させることがあるため逆効果です。ですから、もし1日に2回以上シャンプーをしているようなら、1日1回に回数を減らすことをおすすめします。

また、頭皮の皮脂が気になってシャンプーの回数が増えてしまっていることもあるかもしれません。ただこれも、逆に皮脂量の増加を招いてしまう場合があるため要注意です。人の身体は、乾燥すると皮脂を分泌して乾燥を防ごうとする防衛反応を持っています。つまり何度もシャンプーすることによる頭皮の乾燥が、皮脂の過剰分泌を招いている可能性もあるというわけです。

シャンプーの回数以外にも、気をつけていただきたいポイントがあります。それは、シャンプーの洗浄力です。ドラッグストアなどで販売されている安価なシャンプーは、洗浄力が強く泡立ちが良い商品が多いのですが、洗浄力が強いということは、それだけ皮脂を洗い流す力が強いことに他なりません。これは、乾燥肌や敏感肌の方にとってあまり良いとは言えないのです。ですから、できるだけ低刺激で洗浄力がやさしい、アミノ酸系シャンプーなどがおすすめです。

最後にシャンプーの方法についてです。髪を洗う際、シャンプーの原液を頭皮に直接つけていませんか? それでは刺激が強すぎる場合があるので、一度シャンプーを手にとってから泡立て、それから頭皮につけるようにしましょう。頭を洗う時には爪を立てず、指の腹でやさしくマッサージするように洗うことを心がけてください。また、シャンプーを落とす時は、熱いお湯だと本来必要な皮脂まで洗い流してしまいますので、お湯の温度は低めにして、ゆっくり丁寧に洗い流しましょう。

正しい頭皮のお手入れ方法 ~ケア~

次に入浴後におこなうヘアケアの方法をご紹介します。まずは、タオルで髪の水分をしっかりと拭き取りましょう。毛先や髪の毛だけではなく、頭皮をタオルでマッサージするように拭いていきます。タオルでゴシゴシ擦ると頭皮や髪を傷つけかねませんから、その点は注意してください。

タオルで十分に水分が拭き取れたら、ヘア用の保湿ローションやオイルを地肌に塗るのも良いでしょう。一か所に固まらないよう、指の腹を使って頭皮全体に潤いをしみ込ませるようにしてください。

最後に、髪を乾かす時は自然乾燥ではなく、ドライヤーをかけるようにしましょう。一見、ドライヤーよりも自然乾燥の方が頭皮に優しそうに思えるかもしれませんが、髪が乾燥するのに時間がかかり、その間に頭皮に雑菌が繁殖してしまうことがあるのです。ドライヤーをかける際は頭皮から20~30cmほど離して、高温すぎない温風で風量強目にかけましょう。ドライヤーを近づけすぎると、頭皮や髪を痛めかねませんので注意してください。また頭皮から離して丁寧にドライヤーをかけることで、過剰な乾燥を防ぐこともできます。

まとめ

頭皮もお肌と一緒で、乾燥が進行するとトラブルに発展する可能性があります。これは女性だけではなく、男性にも共通して言えることです。今回は頭皮のかゆみやフケといった症状をご紹介しましたが、乾燥状態が続くと「ひこう性脱毛症」などの症状を招き、抜け毛・薄毛の原因になってしまうこともあります。乾燥しやすい季節は特に気をつけて、正しいヘアケアを行うように心がけましょう。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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