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【医師が教える】日本伝統のヘアケア!ツバキ油は薄毛予防に効果的!

女性専用の薄毛治療について
毛髪・頭皮ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

皆さんは「ツバキ油」という成分をご存知でしょうか。日本では古くから民間薬や食用、髪の手入れなど様々な方面で重用されてきました。そんなツバキ油ですが、美容や健康に関心を持つ女性の間で改めてそのポテンシャルが注目されています。中でも、育毛や頭皮のケアに対する評価が高まっているというのです。

そこで、今回は日本産の天然植物油であるツバキ油の育毛・頭皮に対する効果や、育毛効果を高める使用方法についてご紹介します。今までのお手入れにプラスして、ぜひワンランク上のヘアケアを目指しましょう!

ツバキ油は良質な植物油

ツバキ油はその名の通り、植物の椿(ツバキ)からとれる油のことを指します。ツバキ属の植物は世界中に分布しており、様々な品種が存在しています。それらの種子を絞ることで得られる油は「カメリア油」と呼ばれ、食用油や加工原料等として用いられています。

カメリア油の中でも正式に「ツバキ油」と呼ばれるのは、日本人にとって身近な冬の花である、ツバキ科ツバキ属「ヤブツバキ」の種子から搾油したものだけです。ヤブツバキの油は、脂肪酸「オレイン酸」を多く含みます。オレイン酸は高温多湿の土地でも変質しにくく、良質な植物油といえるのです。

ツバキ油は、単に種子を搾っただけではツバキ独特の香りが強すぎてしまう欠点があります。そのため市販されるツバキ油は、普段使いしやすいように、香りを抑えて精製されたものがほとんどです。

オレイン酸の効果とは

ツバキ油に含まれる成分の中で、オレイン酸はその大半を占めています。オレイン酸は人間の皮脂にも含まれる成分なので、使用による刺激も少なく、髪や頭皮に自然に馴染むといわれています。

オレイン酸には非常に高い抗酸化作用があり、肌の潤いを保ってくれる成分としても有名です。皮脂は過剰分泌すると、育毛や頭皮環境に悪影響を与えるとされています。しかし、乾燥や外的刺激から頭皮を守るためには、適度な油分が必要となります。

頭皮が乾燥しやすいタイプの方の保湿や頭皮を洗ったあとの保湿用として、オレイン酸を豊富に含んだツバキ油は非常に有効的といえます。また抗酸化作用は頭皮の皮脂のバランスを整えてくれる働きがあり、育毛や頭皮環境の改善にも力を発揮してくれます。

オレイン酸を多く含んだツバキ油は、髪に使用すれば艶やかさと潤いをもたらしてくれます。頭皮に使用すれば、フケやかゆみの元となる乾燥から守りつつも適度な油分を残してくれます。まさに理想的なオイルなのです。

サポニンの効果とは

もうひとつ、ツバキ油に含まれる育毛に有効な成分として「サポニン」が挙げられます。サポニンには、殺菌作用や抗菌作用、抗炎症作用などの効果があるとされています。これらの作用により頭皮環境の悪化を招く雑菌の繁殖を抑えることができると考えられているのです。

その昔、ツバキ油はダニやシラミの退治に用いられたこともあるそうですが、これは当時の人々が経験則としてサポニンの抗菌・殺菌作用を知っていたからかもしれませんね。

ツバキ油でおこなう育毛ヘアケア1 頭皮マッサージ/ヘアパック

ここからはツバキ油を用いた、今日からでも始められる育毛に効果的なヘアケアの方法をご紹介します。まずはじめにご紹介するのは、頭皮マッサージとヘアパックについてです。どちらも最後に洗い流す必要があるので、入浴前や入浴中におこなうと良いでしょう。

1. 頭皮マッサージの方法
頭皮全体に行き渡るようツバキ油をなじませてから、頭皮に浸透させるイメージで揉み込むようにマッサージをおこないましょう。血行促進効果はもちろん、日中に付着した汚れや皮脂を包み込んで落としやすくする効果も期待できます。
2. ヘアパックの方法
ツバキ油を髪全体に塗布し、10分〜20分ほど蒸しタオルやシャワーキャップなどで頭皮全体を包んでツバキ油をなじませます。そうすることで、しっとりとした滑らかな髪を手に入れることができます。

あまり長時間ツバキ油を塗布したままにしたり、頻繁にケアをおこないすぎると、髪や頭皮が油っぽくなってしまう可能性があります。そのため、施術は1週間に1回程度を目安におこなうと良いでしょう。女性にも男性にもおすすめですよ!

ツバキ油でおこなう育毛ヘアケア2 シャンプー前のオイルコーティング

成分によっては頭皮に刺激が強すぎるともいわれる洗浄成分「界面活性剤」ですが、シャンプー前にツバキ油を髪につけることで、シャンプーに含まれる界面活性剤の刺激を和らげて乾燥や肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

手順としては、まずツバキ油を手のひらや指を使って髪になじませ、その後ブラシなどで髪全体に均等に行き渡らせていきます。ヘアカラーやパーマなどで特にダメージを受けている箇所があれば、そこは少し多めに塗布すると良いでしょう。そこまで終わったら、あとはいつも通りにシャンプーをすればOKです。

特に乾燥肌の方は、シャンプーによる乾燥の影響を軽減できるのでぜひ試してみてください。

ツバキ油でおこなう育毛ヘアケア3 入浴後のケア

頭皮や髪の乾燥が特に気になる場合は、入浴後のケアも有効的です。髪をタオルドライした後、ツバキ油を数滴手のひらにとって良く伸ばしてから髪にまんべんなくつけていきましょう。塗布するツバキ油の量は、髪の長さやボリューム、傷み具合などによって調整するようにしてください。

ツバキ油を塗布する量が多すぎると、ベタつきの原因になってしまいます。慣れないうちは「少なすぎるかな?」という量をつけ、徐々に足していくイメージで行いましょう。

ヘアケアのひとつに取り入れてみる

さまざまな効用が期待できるツバキ油は、まさに日本が世界に誇る極上のヘアケアオイルといえます。また価格帯も3,000円以下と、高価な育毛剤や育毛シャンプーに比べればリーズナブルです。天然由来なので、アレルギーの心配が少ないことも嬉しいポイントです。

頭皮の乾燥や雑菌の繁殖は、育毛を妨げ、薄毛を誘引してしまう可能性がありますので、それらの症状を予防・改善する手段のひとつとして、ぜひツバキ油を取り入れてみてください!

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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