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医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

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【医師が教える】日焼けでハゲる? 紫外線による髪や頭皮への影響とその対策

毛髪・頭皮ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

私たちが生きていく上で欠かすことのできない太陽の光。一方で長い時間太陽光を浴びていると、紫外線の影響や日焼けの心配をする方も少なくないと思います。紫外線によって引き起こされる日焼けは、髪の毛に重いダメージを与えるだけではなく、頭皮の炎症を招きフケや発赤、最悪の場合には抜け毛に至るケースもあるといわれています。室内にいれば安心だと思われがちですが、実は紫外線は屋内にいても浴びる可能性があることをご存知でしょうか。今回のAGAタイムスは目に見えないのに身近に存在する紫外線は、私たちの頭皮へどのような影響を与えているのかを説明します。

紫外線とは?

太陽光には種類があります。見ていて眩しい白い光の可視光線、熱として感じる赤外線、そして紫外線です。紫外線は波長によってUV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分かれます。

UV-Aは普段の生活の中で日常的に浴びている紫外線のことで、屋内にいてもガラス越しに浴びてしまうことがあり生活紫外線とも呼ばれています。UV-Bはオゾン層で吸収されなかった一部が地表まで到達する紫外線です。レジャーなどで長時間日向にいると影響を受けやすく、レジャー紫外線とも呼ばれています。UV-Cはオゾン層が吸収してくれるので地表には届きません。

つまり私たちの生活する地表に直接関係してくる紫外線は、UV-Aと、UV-Bの一部ということになります。地表へ降り注ぐ紫外線量は季節や天候、場所によって異なり、1日の中でも時間によって変わります。夏の日中に紫外線が強くなるのは、紫外線がオゾンなどの大気圏を通過する距離が短いため、地表に届きやすくなっているからです。地表に届く紫外線の中でも特にUV-Aは肌の真皮にまで到達し、細胞の老化を進行させるといわれています。またUV-Bは地表に到達する量こそ微量ではあるものの生物に与える影響は大きいといわれています。皮膚炎などの原因になるだけではなく、表皮細胞やDNAを損傷させる可能性があるとされており、近年のオゾン層減少によるUV-Bの更なる影響が懸念されています。以上のことからも、紫外線は頭皮にもなんらかの影響を及ぼす可能性が大きいといえるでしょう。

紫外線の影響を受ける「光老化」とは?

そもそも頭は体の中で最も太陽に近いため、紫外線を浴びやすく日焼けしやすい場所にあります。そのため日傘や帽子、タオルなどで覆わない限り、一年中、太陽に面していることになります。しかし頭には髪の毛があるため、そのような危機意識を持って紫外線から頭を守ろうとしている人は少ないでしょう。

この紫外線の影響によるダメージが、シミやシワとなって現れることを「光老化」と呼びます。年齢に関係なく光老化が起きることで、抜け毛や薄毛を引き起こす恐れがあるといわれています。

光老化とは紫外線によってシミの原因となるメラノサイトの活性化や弾性繊維の変性、コラーゲンの減少など皮膚に様々な変化が生じる現象です。加齢などの自然老化とは異なり、紫外線に対する反応で皮膚の層が厚くなったり、色が濃くなったりし、それがシワやシミとなります。髪の毛にも大きな影響があり、紫外線を浴びることでメラニンが分解され色素が薄くなってしまったり、毛髪内部のタンパク質にもダメージが及ぶため、切れ毛や枝毛が増えてしまうことがあります。

紫外線を受けた頭皮は薄毛になりやすい?

紫外線は髪と頭皮に悪影響を及ぼします。髪の毛の場合、紫外線によって内部のメラニン色素が分解され、薄い赤茶のような色になってしまいます。また髪の毛の成分であるタンパク質構造を劣化させ、枝毛や切れ毛を増やす原因にもなります。

頭皮が紫外線のダメージを受けた場合は、皮膚の保護機能でもある皮脂膜が酸化してしまい、毛穴が炎症を起こす可能性があります。また頭皮が乾燥を引き起こし、フケやかゆみなどの頭皮トラブルに繋がることも考えられます。フケやかゆみが出ると無意識に掻きむしってしまうため、頭皮をさらに傷つけることで抜け毛を招く原因になりかねません。頭皮が乾燥した場合は、頭皮を保護しようとするあまり皮脂が過剰分泌を起こす恐れもあり、その皮脂をエサとした細菌や真菌が繁殖し、さらに炎症の増悪を招くという悪循環に陥ることもあります。

紫外線の中でも特にUV-Aは真皮まで到達するため、毛母細胞や毛包幹細胞を損傷させる恐れがあり抜け毛や薄毛の原因になる可能性があります。また紫外線のダメージを受けた頭皮は薄毛に繋がるだけではなく、白髪にもなりやすくなるといわれています。白髪になるメカニズムはまだはっきりと解明されていませんが、髪色のメラニンを作る色素幹細胞の老化が白髪の原因だとする説もあり、その老化にはやはり紫外線が影響してきます。このように目には見えない紫外線ですが、日頃からこまめなケアをしていくことが薄毛予防に繋がる対策といえるでしょう。

紫外線から頭皮を守る対策

室内にいても当たってしまう可能性が高い紫外線の一種、UV-A。生活紫外線と呼ばれるだけあり、何か対策を取らない限りは防ぎにくいものです。毎日の生活の中から、少しでも紫外線や紫外線による日焼けを防ぎ、薄毛対策に繋げたいものです。紫外線は1年中降り注ぐものですから、今日からでも実践して頭皮トラブルや抜け毛、薄毛を防いでいきましょう。

①帽子や日傘を利用する
頭皮を紫外線から守るために一番簡単で取り入れやすい方法は、帽子を被ることです。直接的な日差しを防ぐには一番適した方法でしょう。ただし長時間帽子を被ったままだと蒸れてしまい、頭皮がかゆくなることがあるので、通気性・通風性も意識することが大切です。日傘もすぐに実行できる予防方法です。曇りの日も紫外線は降り注ぐため、気になる方は日差しが強くない日にも使用することをお勧めします。帽子や日傘はUVカット機能が付いているものだとさらに効果が期待できます。
②頭皮にも使える日焼け止めを使う
顔やボディへの日焼け止めと同様に、頭皮にも使用可能な日焼け止めがあります。パウダー、クリーム、ローション、スプレーなどのタイプがありますが、頭皮に使う場合はスプレータイプが一番使い勝手がよいでしょう。クリームやローションタイプは、自分の手でしっかりと頭皮にぬり込めるためムラなくしっかりと予防できます。
③髪の分け目を変える
髪の分け目がいつも同じだと、常に地肌が出ている部分が最も紫外線を浴びやすくなってしまいます。適度に分け目やヘアスタイルを変えるとよいでしょう。
④女性用育毛剤を使用する
女性用育毛剤の中には、頭皮に栄養を与える成分や、保湿効果、抗炎症作用成分が含まれているものが多いので、日焼けをした際に適した育毛剤といえます。紫外線を浴びた後は頭皮を乾燥させないことが最も大切です。頭皮ケアを早めに行うことで、次に生えてくる髪の毛のために健やかな頭皮環境を準備しましょう。
⑤冷たいタオルや低温のシャワーを使用する
日差しが強い日に日焼けをした頭皮は、軽いやけどをしているのと同じような状態です。かゆみや痛みなどが出る場合もあります。すぐにできる対処法として冷たいタオルを患部に当てることや、低温のシャワーで頭皮の温度を下げる方法があります。それで落ち着くようであればその後に適切なヘアケアをおこなってもよいのですが、どうしても痛みやかゆみが治まらない場合には病院に行くようにして下さい。

紫外線対策だけでは薄毛を改善できない

ご説明したように紫外線にはいくつかの種類があり、どうしても私たちの体に届いてしまうため日頃からの対策が必要です。太陽が人間にもたらす恩恵は計り知れないものですが、常に日差しを浴びている状態は、頭皮や髪の毛にはよいこととはいえません。一生免れることができない紫外線とうまく付き合っていくために、日頃からのケアを意識し薄毛の予防に繋げていきましょう。

紫外線対策をしていてもAGA(男性型脱毛症)などの薄毛を改善するのは難しいでしょう。薄毛の根本的な改善にはAGA治療が効果的です。東京秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では内服薬と外用液を使用したAGA治療を行っています。ご相談・診察はいつでも何度でも無料ですので、お気軽に当院へご相談ください。

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