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【医師が教える】冬の薄毛対策。髪を紫外線と乾燥から守るにはニット帽がオススメ!

毛髪・頭皮ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

シーズン問わず活躍する、ファッションアイテムの定番「帽子」。中でも保温性のある素材で作られたニット帽は、寒い時期に大変重宝される存在です。よく「帽子をかぶると蒸れてハゲてしまう」といわれますが、実際には科学的根拠のないただの噂にすぎません。逆に冬場のニット帽着用は保湿効果にも優れ、頭皮の乾燥対策や紫外線対策としてもおすすめ。ニット帽を被ることで、様々な外的ダメージから頭皮を守ることができるのです。そこで今回のAGAタイムスでは、髪や頭皮に対する冬場のニット帽着用効果を解説していきます。

冬の乾燥が頭皮環境の悪化に繋がる理由

気象庁のデータによると、冬場に向けて気温や湿度が下がり始めるのは9月から10月にかけて。そして寒さと乾燥がピークに達するのが2月頃だそうです。 気温や湿度が下がれば、肌は当然乾燥しやすくなります。乾燥は肌の角質層に含まれる水分量の低下などで起こり、汗はもちろん呼気や皮膚からも、目に見えないうちに水分が放出されていきます。

この肌の乾燥、実は顔や体だけでなく、頭皮にも起こりうるもの。気温や湿度が下がる冬になると、頭皮の角質層の水分量も減少しやすくなります。さらに頭皮が乾燥状態になると、様々な頭皮トラブルを起こしやすくなるといわれているのです。 頭皮乾燥が原因で起こるフケやアレルギー症状は菌繁殖の原因にもなりかねず、頭皮環境が悪化する可能性があります。また体質によっては乾燥した頭皮を潤そうと体が働き、皮脂の過剰分泌が起こることも。皮脂の過剰分泌は脂漏性皮膚炎などの原因にもなりかねないため、注意が必要です。

冬でも降り注ぐ紫外線

紫外線が人体に与える影響は決して侮れません。皮膚の炎症や細胞の劣化の他、毛根の細胞損傷や抜け毛にまで繋がる恐れがあるためです。そのため大切なのは、季節に限らずできるだけ紫外線から頭皮を守ること。日差しが穏やかになる秋口には紫外線の影響も多少和らぐため、夏場に比べ紫外線対策を怠ってしまう方も少なくないでしょう。確かに秋冬の紫外線量は真夏と比べれば比較的穏やかではあるものの、当然冬も紫外線は降り注いでいます。冬場でも帽子を被るなど、頭皮に直に紫外線を浴びないよう対策をとることが、抜け毛予防には効果的であるといえます。

紫外線は3種類存在する

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があります。中でも頭皮や髪の毛を守るために避けておきたいのが、紫外線の95%を占めている「UV-A」と呼ばれる光線。人体自体への有害性はUV-Bほどではありませんが、雲や窓ガラスも透過する性質を持っており、長時間浴び続けることで健康被害が懸念されます。肌の奥の真皮にまで届くため毛母細胞や毛包幹細胞を損傷させる恐れがあり、抜け毛や薄毛の原因になる可能性があるともいわれています。

そして健康に悪影響があるとされるのが「UV-B」。そのほとんどはオゾン層で吸収されますが、約3%は地上に照射され、皮膚や目に影響を与えるといわれています。わずかな量でも生物に与える影響は大きく、日焼けや皮膚炎、表皮細胞やDNAの損傷、さらには皮膚ガンの原因になるとも考えられています。窓ガラスによってある程度は遮断できますが、紫外線の中で最も健康に悪影響を与える光線です。一方でUV-Cはオゾン層で吸収されるため、地上に照射されることはありません。

紫外線が頭皮へ与えるダメージ

紫外線によりダメージを受けることで、「毛包幹細胞」と呼ばれる組織を損傷する恐れがあるといわれています。この毛包幹細胞、髪の毛にとって非常に重要な役割を担っており、髪の毛の色付けを行う色素幹細胞に影響を与えるほか、髪の毛の生成自体にも大きく関わっているのです。そのため毛包幹細胞が損傷してしまうと、色素幹細胞が働かなくなり髪の毛が淡色化される、髪の毛の生成に異常をきたすなどのリスクが高まることに。健康な髪の毛を守るためには紫外線から頭皮を守り、毛包幹細胞の損傷を防ぐことが非常に大切であるといえます。

ニット帽のメリットと、着用の際の注意点

体の中でも最も紫外線を浴びやすい部分が頭頂部です。髪の毛の長い人であればそのダメージは髪の毛に分散されますが、髪の毛の短い人や薄毛に悩んでいる人は、紫外線からの直接的なダメージを頭皮に受けやすくなってしまいます。そのため冬でもニット帽などの帽子を被り、できる限り紫外線から頭皮を守ることが大切です。

しかし、ニット帽の長時間の着用などで頭皮が異常に蒸れてしまう状態は避けなくてはいけません。頭皮にはもともと「常在菌」という菌が数種類存在しており、それぞれのバランスが保たれた状態であれば紫外線やカビ、花粉などから肌や頭皮を守ってくれます。しかし蒸れることで菌が過剰に増え、常在菌のバランスが崩れると、頭皮に様々な悪影響を与えることも。ニット帽を脱いだ際に感じる頭の臭いや、長時間被り続けることで起こる頭皮の炎症などなどがまさにそれです。常在菌は高温多湿を好むため、ニット帽の長時間着用による頭皮の温度、湿度の上昇は避けるよう心がけましょう。常在菌のバランスを崩さないためにも、ニット帽の着用時は適度な間隔で帽子を脱ぐ、汗をこまめに拭くなど、頭皮の蒸れすぎを防止する必要があります。

適切な着用で頭皮ダメージを軽減!

通年の紫外線や冬の乾燥は頭皮に様々なダメージを与えるといわれています。ダメージを未然に抑えるためにも、冬場のニット帽は効果的だといえるでしょう。ただし、日陰や屋内に入った時にはできるだけ帽子を取るようにし、汗はこまめに拭いて頭皮が蒸れすぎないようにするという注意が必要です。抜け毛や薄毛が気になる場合には、このような冬の対策も心がけてみましょう。しかし紫外線や乾燥の対策だけでは薄毛の進行を防げないこともあります。症状の悪化が気になる場合には、薄毛治療専門の病院へ行って診察をしてもらうと良いでしょう。

東京都内にある「AGAヘアクリニック」はJR秋葉原駅から徒歩4分に位置する薄毛治療専門の病院です。抜け毛や薄毛の相談だけではなくそれに関わる生活習慣のアドバイスも受けることができます。相談や診察は何度でも無料で行っておりますのでぜひ一度、医師の診察を受けてみてはいかがでしょうか。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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