このページでは JavaScript が必要です。 設定より、JavaScript を有効にしてください。

医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

お悩みキーワード:

【医師が教える】薄毛にパーマやヘアカラーは大丈夫? おしゃれの秋に髪と頭皮を守る方法

毛髪・頭皮ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

少しずつ秋めいてきましたが、秋になるとファッションやヘアスタイルを変えてみたくなる方もいるでしょう。しかしオシャレを楽しむためにヘアスタイルを変えたいと思っても、薄毛や抜け毛が気になる方はパーマやヘアカラーをしても良いのか不安に思うかもしれません。

そこで今回のAGAタイムスでは、育毛環境と抜け毛に気をつけながらパーマやヘアカラーを楽しむために必要な情報をまとめました。正しい知識で髪の健康と頭皮環境を守りながら、秋のヘアスタイルを楽しみましょう。

秋に抜け毛が増えるといわれているのは真実?

人間は犬などの動物のように、秋に毛が抜けて生え替わるということはないといわれています。しかし多くの方が「秋になって抜け毛増えた」「髪の量が減った」と感じています。それは一体何故なのでしょうか?

ある種の哺乳類には、季節の変わり目になると体温調節のために毛が生え変わる「換毛期」があります。人間も哺乳類であることからこの換毛期の遺伝子が残っている可能性があり、多少の影響を受けているのではないか、という説が存在します。またある研究では、春から夏にかけて強まる紫外線から頭を守るために毛量が増えるとの報告があります。しかし秋に生えてくる毛量は夏より少ないともいわれているため「夏に比べて髪の毛が薄くなった」「秋になって髪がたくさん抜け落ちた」と感じる可能性があるのです。ただし、これらには確固たる根拠があるわけではありません。

【夏に受けたダメージの蓄積による抜け毛や薄毛】

夏に受けた紫外線ダメージを蓄積したり季節の変わり目で免疫力が落ちたりすると、頭皮環境が悪化して抜け毛を誘発する恐れがあります。紫外線は髪の毛を作る毛母細胞を傷つけて育毛を阻害することも考えられるため、外部からのダメージを受けた後はしっかりとケアをすることが大切です。

このほかにも夏に無理なダイエットをして体に必要な栄養素が不足していたり、疲労が溜まっていたりすると、髪の毛の生成に必要な栄養素が不足してしまうことも考えられます。

このように秋に抜け毛が増えたと感じる理由には、様々な可能性があります。気にしすぎてストレスになるのは良くありませんが、生活習慣の乱れを見直したり、紫外線などからのダメージ対策をしたりするなど、自分でできるケアをコツコツと行うことが大切です。

パーマやヘアカラーは髪や頭皮に良くないの?

◯パーマ

髪の毛の主成分は「ケラチン」というタンパク質の一種です。そしてこのケラチンの成分のひとつである「シスチン」というアミノ酸がケラチンを結合しています。パーマはこのアミノ酸の結合の特性を活かしてかけられます。

【パーマによるダメージ】
パーマ液は基本的にシスチンの結合を切り離す「1液」と、シスチンの結合を再構築する「2液」の2つを利用します。1液でシスチンの結合を分断した後、ロットで髪の毛を巻き2液で再びシスチンの結合を行う事で、ロットで巻いた形に髪の毛が固定されてパーマがかかります。
頭皮や髪にダメージを与えるのは、主に1液が原因といわれています。1液には薬剤を浸透させやすくするアルカリ剤が含まれている為、1液を塗布することで髪と頭皮がアルカリ性になります。しかし人の髪と頭皮は弱酸性であり、pH値の異なる薬剤が頭皮に付着すると刺激となってダメージを与えてしまう可能性があるのです。

◯ヘアカラー

ヘアカラーは薬剤で髪の内部を保護しているキューティクルを開き、色素を内部に浸透させることで色が付きます。ヘアブリーチは色素を浸透させるのではなく、本来髪の毛の着色を行う役割をもつ「メラニン色素」を薬剤で分解することで、髪の毛の色が明るくなります。酸性のカラー剤であるヘアマニキュアは、髪の表面をコーティングするように着色させるため髪の毛のダメージは少ないといわれています。しかし色落ちしやすく色ムラにもなりやすいため、アルカリ性のヘアカラーの方が一般的に多く使用されています。

【ヘアカラーによるダメージ】
前述の通り髪自体は弱酸性ですが、ヘアカラーを入れることでアルカリ性に近づきます。キューティクルを開いた状態に染料を浸透させるため、ケアせずにいると髪が痛みやすい状態が続き、広がったり切れやすくなるなどのトラブルが起きる可能性があります。
ブリーチではさらにキューティクルを開いたところに過酸化水素を入れるため、主成分であるケラチンが分解されて髪の内部がスカスカになってしまいます。ブリーチの後にヘアカラーをすると、そのダメージはさらに強いものとなります。
どちらも髪の毛へのダメージはありますが、薬剤が頭皮に付着しない限り抜け毛には繋がりません。しかし頭皮に付着してしまった場合は頭皮が炎症を起こし、抜け毛の原因となる可能性があります。

髪や頭皮の負担を最小限にパーマやヘアカラーを楽しむには

現在パーマやヘアカラーに使用する多くの薬剤は、髪の毛や頭皮に優しいものへと進化しています。しかし髪の毛や頭皮に全く影響しないというわけではありません。オシャレを楽しみたい秋にパーマやヘアカラーをする際は、下記のことに注意しながら行うと良いでしょう。

1. パーマやヘアカラーをする際の注意

パーマやヘアカラーを自分で行うと薬剤を頭皮に付着させてしまうリスクがあります。美容師さんと相談して施術してもらうと良いでしょう。またヘアカラーの色が落ちてもすぐに色を入れ直すのは控え、髪と頭皮の負担にならないように期間を空けることをおすすめします。

2. 髪の毛の洗いすぎに注意する

過度なシャンプーは頭皮の健康維持に必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。皮脂が極端になくなると頭皮が乾燥してかゆくなったり、無くなった皮脂を補おうとして皮脂が余分に分泌されてしまったりすることがあります。皮脂が過剰分泌されてしまうと頭皮が炎症を起こし、フケやかゆみの原因になることも。シャンプーをする際は泡で優しく頭皮の汚れを落とし、ぬるめのお湯でしっかりとシャンプーを洗い流すようにしましょう。

3. アミノ酸系のシャンプーを使用する

シャンプーには界面活性剤と呼ばれる洗浄成分が含まれています。アミノ酸由来の界面活性剤が含まれるシャンプーは一般的なシャンプーと比べて洗浄力が優しく、低刺激なのが特徴です。そのため必要以上に頭皮の皮脂を洗い流すことなく育毛環境を守り、フケや乾燥の予防も期待できます。

4. パーマやヘアカラーの後は外部からのダメージに注意する

パーマやヘアカラーの後は髪の毛・頭皮ともに痛みやすい状態になっています。そのためブローの際は、髪の毛のキューティクルを傷つけないよう無理にブラシを通さず、髪を守るヘアケア用品などを使用しましょう。また日差しの強い日は、外出時に日傘や帽子を利用して直射日光を長時間浴びないようにすることも大切です。

秋の抜け毛は医師にご相談ください

服装もヘアスタイルも変えてオシャレを楽しみたい秋ですが、パーマやヘアカラーは髪と頭皮にダメージを与えてしまう可能性があります。これらのダメージが不安な方は、頭皮に優しい成分の薬剤を使用している美容室を利用したり、美容師に確認してから施術すると良いでしょう。

秋の抜け毛や薄毛が気になっている方は、薄毛治療を専門に行う医師に相談してみると良いでしょう。東京・秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)は、AGA(男性型脱毛症)およびFPHL(女性型脱毛症)治療の専門クリニックです。当院では患者様のプライバシーに配慮し、相談から診察、お会計までをすべて個室の診察室で行うことができます。カウンセリング・診察はいつでも何度でも無料ですので、少しでも気になる場合はお気軽にご相談ください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックTOPへ
女性専用の薄毛治療薬について

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックTOPへ
女性専用の薄毛治療薬について