このページでは JavaScript が必要です。 設定より、JavaScript を有効にしてください。

医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

お悩みキーワード:

【医師が教える】ストレスは薄毛のもと!? 呼吸法でストレスを軽減して育毛を促そう

生活ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

慢性的なストレスは心身の不調だけでなく、育毛環境にも悪影響を及ぼして薄毛や抜け毛を招く恐れがあるといわれています。呼吸は人間にとって必要不可欠であり無意識的に行なっている行動ですが、呼吸を意識的に行うことでストレスを軽減する効果が期待できます。そこで今回のAGAタイムスでは、ストレス軽減が期待できる「呼吸法」をご紹介します。

呼吸法とは?

「呼吸法」とは、普段は無意識的に行なっている呼吸を意識的に行う健康法です。一般的に広く知られているものでは「ヨガ」が挙げられます。呼吸法を用いることで自律神経を整える効果やリラックス効果、ダイエット効果といった様々な心身に良い効果が得られるといわれています。

【ヨガに用いられる主な呼吸法】

ヨガに用いられる主な呼吸法6つを簡単に紹介します。ヨガの呼吸は、吐く時も吸う時も「鼻呼吸」が基本といわれています。特に指定がない時は、鼻で呼吸を行いましょう。

・胸式呼吸
静かに胸部に空気を取り込み肋骨の間にある肋間筋を広げます。静かに長く空気を吐き出し、元の状態に戻します。胸式呼吸は交感神経を活発にし、集中力を高めるといわれています。
・腹式呼吸
お腹を膨らませ横隔膜を下げるよう意識しながら息を吸います。横隔膜を戻しながら腹部をへこませ長く息を吐き出します。横隔膜は胸腔(きょうくう)と腹腔(ふくくう)の間に位置しています。ちょうど肺と胃の間をイメージすると良いでしょう。腹式呼吸は副交感神経を活発にし、気持ちをリラックスさせるといわれています。
・片鼻呼吸
右手を顔の前に持ってきて片方の鼻の穴を指で塞ぎ、もう片方の鼻の穴から息を静かに吸い込みます。吸い込んだ方の鼻の穴を指で塞いでから、先に塞いでいた方の指を離して静かに息を吐き切ります。吸う呼吸より吐き出す呼吸を意識して行いましょう。この呼吸法は体のバランスを整え、脳をクリアにするといわれています。やり方はヨガの流派やレベルによっても違いがあります。
・シータリー呼吸
舌をストローのように丸めて口から空気を取り込みます。舌を通すと気化熱効果で吸う息が冷たく感じられます。吸い込んだ空気を今度は鼻から自然に吐き出します。鼻から出て行く空気は、体内の熱を吐き出すイメージで行いましょう。この呼吸法は体内を冷やして、眠気から覚醒させるといわれています。
・ウジャイ呼吸
「勝利の呼吸」とも呼ばれ腹圧をかけて鼻で空気を取り込み、鼻から「フー」と音が出るような意識で強く吐き出します。この呼吸法は血流を循環させ、内臓器官を活性させるといわれています。
・カパラバティ呼吸
腹筋を使って鼻から素早く、強く、「フ、フ、フ、フ」と息を吐き出す呼吸法です。吐く息のリズムを意識することで、吸う息は自然と素早く吸い込むことができます。この呼吸法は血行を促進し頭をすっきりさせます。体や心拍に負荷のかかる強い呼吸のため、体の調子が良くない時は行わないよう注意しましょう。また高血圧の方や妊婦さんは行わないようにしてください。

呼吸法の種類によって期待できる効果は異なります。目的と体調に合った呼吸法を選び、自分の体と向き合うように呼吸を意識的に行うと良いでしょう。

呼吸法と自律神経の関わり

自律神経とは、生命活動を維持するために無意識的に働いている身体機能を保つための末梢神経のことをさします。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、それぞれがバランスを取りながら昼夜問わず機能しています。

◯交感神経
交感神経は活動時や緊張時、ストレスを受けた状態にある時に優位に働く末梢神経のことで、特に昼間に優位になるといわれています。交感神経が活発になると心拍数が上昇したり、心機能が亢進したりします。
◯副交感神経
副交感神経はリラックスした状態や休息状態で優位になる末梢神経で、夜間や睡眠時は優位になるといわれています。副交感神経が活発になると消化機能が活発になったり、心機能が抑制されたりします。

前述の通り交感神経と副交感神経は無意識的にそれぞれのバランスをとりながら働いていますが、ストレスや不規則な生活習慣などによって自律神経のバランスが乱れる可能性があります。自律神経のバランスが乱れると倦怠感や不眠、食欲不振、動悸、めまいなどの体の不調が現れることも。呼吸法にはそんな自律神経を整える効果が期待できます。

副交感神経はストレスを緩和させる?

人は緊張状態になると交感神経が優位になって心拍数が上がったり、汗が出たりします。そこで深呼吸をして体をリラックス状態にさせると副交感神経が優位になり、心拍数が下がって緊張状態が和らぎ、リラックス効果を得ることができます。そのため昔からいわれている「緊張した時は深呼吸をすると良い」という話は、呼吸によって自律神経を整えて緊張状態を緩和するという理に適ったストレス緩和方法なのです。

ストレス社会といわれている昨今、ストレスのない生活を送ることは難しいかもしれません。しかしストレスを溜め込んでしまうと自律神経が乱れ、自律神経失調症やうつなどを引き起こす恐れもあります。心身の健康を維持するために呼吸法を取り入れて、ストレスの軽減を図ってみてはいかがでしょうか。

ストレスと薄毛のメカニズム

薄毛には様々な種類がありその原因も様々ですが、実はストレスも薄毛や抜け毛の原因になる場合があるといわれています。

ストレスがかかると腎臓のそばにある副腎の副腎皮質から「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールは糖やタンパク質、脂質などの代謝に関わるほか、免疫機能にも関係するなど人間の生命維持に必要不可欠なホルモンとされています。しかし慢性的なストレスによりコルチゾールが過剰分泌されると、免疫機能が抑制され、頭皮環境が悪化する恐れがあります。

またストレスによって自律神経が乱れると、血行不良に陥る可能性があります。育毛に必要な栄養素や酸素は、血液を介して頭皮の毛細血管まで届けられます。しかしストレスによって血行不良に陥ると血液が十分に行きわたらなくなり、髪の毛や頭皮に必要な栄養素と酸素が不足して育毛を阻害したり、抜け毛や薄毛に繋がったりする可能性があるのです。

そのためストレス緩和や血行促進の効果が期待できる呼吸法を取り入れることは、育毛促進や抜け毛・薄毛予防に良い影響があると考えられています。

呼吸法によるそのほかの効果とは

呼吸法によるストレス緩和や抜け毛・薄毛の予防効果について詳しく説明してきましたが、呼吸法にはこれらのほかにも様々な効果が期待できます。

深くゆっくりとした呼吸を行うと自律神経が整い、内臓ホルモンの分泌や免疫機能の向上が促され、健康維持効果が期待できるといわれています。また呼吸に関わる筋肉を意識的に動かすことで筋肉が鍛えられ、体が引き締まったり、ゆがんだ姿勢を正しく保てるようになったり、体力が向上したり、筋肉の緊張と血行不良により起こる肩コリなどの緩和にも効果があるといわれています。

抜け毛や薄毛のお悩みは専門クリニックへ

ストレス社会といわれる昨今、ストレスによる様々な心身の不調に悩む方が少なくないといわれています。呼吸法は自律神経を整える効果が期待できるため、ストレスの緩和に有用であるといえます。また呼吸法には育毛促進効果も期待できるため、薄毛や抜け毛が気になる方は、対策の一つとして呼吸法を実践してみるのも良いでしょう。「ストレスはないのに抜け毛が気になる」「将来の髪の毛が不安」という方は、薄毛治療専門クリニックを受診することをおすすめします。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では経験豊富な医師のもと、エビデンスに則った適切な医療を提供しております。薄毛に悩む男性のほとんどが該当するとされるAGA(男性型脱毛症)をはじめ、女性の薄毛にも対応しており、どなたでも安心して受診していただけます。カウンセリング・診察は何度でも無料で実施していますので、薄毛でお悩みの方はお気軽に当院までご相談ください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

髪の毛でお悩みの方

AGAの治療費用・料金を見る
女性専用の薄毛治療薬について

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックTOPへ
女性専用の薄毛治療について