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【医師が教える】昼寝でも大丈夫? 睡眠で得られる育毛効果

生活ケア

睡眠は体の成長や回復を促す大切な役割があるだけでなく、育毛とも深い関係があるといわれています。夜にきちんと眠ることはとても重要ですが、忙しくて十分な睡眠が得られない場合もあるでしょう。そんな時に試していただきたいのが、短時間の「昼寝」です。今回は睡眠と育毛の関係や、睡眠不足を補うための効果的な昼寝についてご紹介します。

睡眠不足のリスク【1】成長ホルモン

まず睡眠が体を回復させるメカニズムについて簡単にご説明します。睡眠は大きく「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類に分けることができます。レム睡眠が浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りの状態を指します。人により差はありますが一般的には入眠から約3時間ほどでノンレム睡眠に入り、その後レム睡眠とノンレム睡眠が約90分周期で交互に訪れることによって睡眠時間が構築されていると考えられています。

体の成長や回復を促す「成長ホルモン」は、入眠後3時間のあいだにもっとも多く分泌されるといわれています。睡眠時間が極端に短かったり、深い眠りに入れなかったりすると成長ホルモンの分泌が減少し、体の回復や細胞の成長に悪影響を及ぼす恐れがあります。さらに睡眠不足の慢性化は頭皮や髪の毛にも影響を与え、頭皮環境が悪化したり、薄毛や抜け毛につながったりする可能性が考えられます。

睡眠不足のリスク【2】自律神経の乱れ

睡眠不足は「自律神経」の乱れを招く可能性もあります。自律神経とは心身の機能を調整する神経であり、自分の意思とは関係なく働く機能です。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、交感神経は活発に活動する時に優位に立ち、副交感神経は食後や夜間などリラックス時に優位に立つとされています。

「自律神経が乱れる」とは、交感神経と副交感神経がうまく機能しない状態を指します。例えば深夜になっても興奮状態で全く眠くならなかったり、起床しても倦怠感があり活動的になれないなど、当たり前に切り替わっていた活動と休止の心身の調整ができなくなるのです。睡眠不足により自律神経が乱れることもありますが、逆に自律神経の乱れから睡眠不足になることもあります。

「自律神経の乱れが薄毛や抜け毛を招く」といわれる理由には、自律神経の乱れにより血行不良になったり、エネルギー代謝に異常が生じるなどの原因が挙げられます。血行が悪くなると全身に十分な栄養が行きわたらなくなることが考えられますが、この影響で髪の毛の生成に必要な栄養が頭皮に届きづらくなる可能性があります。また自律神経障害になると円形脱毛症などの免疫疾患を引き起こす恐れもあります。また自律神経失調症ではイライラしたり怒りっぽくなる傾向があり、ストレスを溜めやすくなるといわれています。そのストレスがさらに自律神経に負担をかけるという悪循環に陥ってしまうことも考えられます。

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昼寝で得られる効果とは

睡眠不足を改善したいと思っていても仕事の都合や用事、体調などにより十分な睡眠時間が取れないこともあります。そんな時に試していただきたいのが、今回のテーマである「昼寝」です。昼間の活動時間中に30分程度の睡眠をとることは、心身の疲れや眼精疲労の回復、ストレスの軽減、記憶力の向上など多くの良い効果が期待できるといわれています。一部の会社では業務効率をあげるため、シェスタ(昼寝)制度を設けているようです。

昼寝の際、30分以上眠ってしまうと夜の睡眠に影響が出たり、スッキリ目覚められない可能性もあるので注意が必要です。また夕方近くに昼寝を取ると、夜になかなか寝付けなくなる可能性があります。昼寝は遅くても15時くらいまでにとることをおすすめします。

昼寝の効果をアップする4つのポイント

効果的な昼寝を取り入れるため、注意したいポイントをわかりやすく4つにまとめました。

1. 昼寝前にカフェインを摂取
昼寝の直前にコーヒーなどでカフェインを摂取すると、目覚めが良くなるといわれています。個人差はありますが、カフェインの覚醒効果は摂取から約30分後にあらわれるとされるので、これによってスッキリとした目覚めをサポートする効果が期待できます。
2. 昼寝の時間は30分まで
前述の通り、長時間の昼寝は午後の活動に支障をきたす恐れがあります。またダラダラと寝続けてしまうと生活リズムを崩して夜の睡眠に影響を及ぼしかねませんので、あらかじめ決めた時間になったらきちんと起きるようにすると良いでしょう。
3. 椅子に寄りかかるなど適度にリラックスした姿勢
完全に仰向けで眠ると、深い眠りに入りやすくなって寝起きが悪くなる恐れがあります。椅子に寄りかかる、机に伏せるなど、適度にリラックスできる姿勢で昼寝するのが望ましいといえます。その際、体の負担にならないようにクッションがあると望ましいでしょう。
4. 起床後は軽めのストレッチ
昼寝によって緩んだ筋肉を適度な緊張状態に移行させるためには、ストレッチなど軽めの運動が効果的です。血流が促されることで目覚めも良くなり、スッキリした気持ちで活動を再開できるでしょう。

睡眠不足の状態が慢性化すると、もとの正常な睡眠サイクルに戻すことが難しくなり、健康や育毛に悪影響を及ぼす恐れがあります。睡眠不足が続いているという方は、生活リズムや体調を整えるために昼寝を実践してみてはいかがでしょうか。

薄毛治療は専門クリニックへ

育毛や薄毛対策にとって睡眠はとても大切な要素の一つです。睡眠に問題はないのに薄毛が気になる方は、その他に問題がある可能性があります。薄毛治療専門クリニックなどを受診して原因を突き止め、改善方法を考えてみると良いかもしれません。

東京・秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では、患者様に寄り添った治療を行えるよう、スタッフ全員で真摯に取り組んでおります。当院はカウンセリングから診察、お会計までプライバシーを守れる個室で行い、症状だけでなく患者様お一人おひとりの“どうなりたいのか”というゴールに向かって薄毛治療を行わせていただきます。カウンセリングと診察は何度でも無料ですので、ご不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

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