このページでは JavaScript が必要です。 設定より、JavaScript を有効にしてください。

医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

【医師が教える】睡眠不足が育毛に弊害をもたらす!? 睡眠障害の原因と対策

生活ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

現代人は食生活の偏りや運動不足など生活習慣が乱れている人が多い傾向にありますが、睡眠不足も大きな問題となっています。睡眠不足は心身に悪影響を及ぼす可能性があるだけでなく、育毛を阻害する恐れもあります。そこで今回のAGAタイムスは、睡眠不足が育毛に与える影響と睡眠障害についてご紹介します。

睡眠不足が育毛を阻害する恐れとは

いまや国民病ともいわれる生活習慣病の原因は、食事の偏りや運動不足、睡眠不足などが挙げられます。厚生労働省によると成人のおよそ21%の方が睡眠障害で悩んでおり、その内約15%の方が昼間に眠気を感じる自覚症状があるとされています。

そんな睡眠障害が育毛を阻害するといわれる理由には、睡眠中に分泌される「成長モルモン」が関与しているといわれています。成長ホルモンは代謝を促進し、傷ついた細胞を修復するなどの働きがあります。また成長ホルモンは心身の回復にも関わっているとされています。しかし睡眠障害によって睡眠の質が落ちてしまうと、成長ホルモンの分泌量が減少してしまう可能性があります。成長ホルモンは髪の毛の成長にも関わっているため、成長ホルモンが減少することで育毛が阻害される恐れがあるのです。

また睡眠障害が続くと自律神経が乱れ、血行不良に陥ったり内臓機能が低下したりと様々な悪影響を与える可能性があります。これらのことは直接育毛には関係ありませんが、育毛に良い身体状態とはいえません。

睡眠障害とは

睡眠障害とは睡眠に関する様々な症状や行動の総称です。ストレス社会といわれている昨今の日本では、職場や学校、家庭などの様々な場所で神経を使い、精神が疲労して睡眠障害になる人が多いといわれています。また深夜帯に働いたり、夜遅くまで遊んだりといった生活リズムの乱れからも、何らかの睡眠障害を抱える人が少なくありません。

◯自覚できる症状

・不眠症
寝つきが悪い、途中で目が覚めて眠れなくなる、熟睡できない、早朝に目覚めてしまう など
・過眠症
日中に異常な眠気を感じる、居眠りをしてしまう など)
・就寝時の異常感覚
脚がむずむずしてして眠れない、脚が火照って眠れない、脚をじっとしていられなくて眠れない など

◯人に指摘されて分かる症状

・睡眠時無呼吸症候群
いびき、睡眠時にいびきが急に止まる、睡眠時に息が止まる など
・睡眠時の異常行動
入眠する際に脚がピクピク動く、寝言、睡眠中に大きな声や叫び声をあげる など

上記のような症状が自分にあてはまる場合、睡眠障害である可能性があります。また「自覚症状はないけれどいつも眠い」という方は、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を発症している可能性があります。このような方は家族に頼んだり、録音アプリを使用したりして睡眠時の状態を確認し、医師に相談することをお勧めします。

睡眠環境や生活習慣が不眠を招くケースも

心身に問題がなくても睡眠時の環境や生活習慣に問題があり、不眠症となるケースがあります。

◯睡眠環境

…電気をつけたまま寝ている、空調環境が悪い、騒音 など

就寝時はできれば暗い方が良いでしょう。また寝室内の気温や風通しなどの条件により寝苦しいケースもあります。寝室を共有する人と体感温度が違う場合は、寝る位置や寝間着・寝具などの工夫すると良いでしょう。また建物の環境により電車や人の声などの騒音が気になる場合は、耳栓をするなどの対策がお勧めです。

他にもマットレスや枕などが体に合っていないと寝つきにくかったり、だるさが残ったりすることがあります。また寝具は年数が経つと劣化することもあるため、寝具の状態を定期的にチェックすると良いでしょう。寝具のお試しができる専門店などに相談してみるのもお勧めです。

このほかに快眠グッズを利用して改善できるケースもあります。血流改善効果が期待できるホットアイマスクや、反り腰や猫背の人にお勧めの腰枕など、様々な安眠グッズが販売されています。不眠の原因によって改善が期待できるものを利用してみるのも良いでしょう。

◯睡眠習慣

…就寝前にスマホやPC・テレビなど電子機器をみる、不規則な就寝・起床時間 など

人には1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっています。体内時計は毎朝太陽光を浴びることでリセットされ、日中は活動状態になり夜間は休息状態へと切り替わるといわれています。しかし夜間に強い光のブルーライトを浴びると脳が昼と勘違いして、体が活動状態へと切り替わってしまいます。これによって寝つきにくくなり、睡眠不足に陥ってしまう可能性があります。また就寝時間や起床時間が不規則な生活を送っていると体内時計が狂い、不眠症になる恐れがあります。就寝直前にスマホなどを見ないようにし、できるだけ同じ時間に就寝・起床するように生活リズムを整えると良いでしょう。

◯就寝前の嗜好品の摂取

…アルコールやカフェインを含む飲料の摂取、喫煙 など

睡眠には主にレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があり、レム睡眠は体も脳も休息状態にある深い眠りのことをさします。一方のノンレム睡眠は、体は休息状態なのに対して脳は覚醒状態にある浅い眠りのことをさします。アルコールは主に肝臓によって酸化され「アセトアルデヒド」という有害物質になりますが、このアセトアルデヒドはレム睡眠を阻害するといわれています。その影響により浅い眠りが続くことで睡眠の質が低下すると考えられているのです。またアルコールには利尿作用があるため、夜中に尿意をもよおし目が覚めてしまうこともあります。そのため就寝前のアルコールは控えた方が良いでしょう。

またコーヒーなどに含まれるカフェインには覚醒作用があります。カフェインを摂取した後は数時間に渡って体内に残るため、就寝前に摂取すると入眠時間が長くなったり、眠りが浅くなったりするといわれています。そのため夕方以降はコーヒーなどカフェインを含むものは摂取を控えるようにしましょう。

就寝前の喫煙も眠りにくくなる原因の一つといわれています。タバコに含まれるニコチンには強い覚醒作用があるとされています。覚醒作用は喫煙後およそ1時間に渡って働くため、就寝までの1時間は喫煙を控えると良いでしょう。

睡眠障害を治すために必要なこと

睡眠障害は、症状によって治療方法が異なります。睡眠障害の治療を行う場合には専門外来で検査を行い、睡眠障害の原因を特定し、それに合わせた改善や治療を行う必要があります。例えば、肥満傾向にある人はダイエットを行うと改善に効果があるといわれています。睡眠時無呼吸症候群の場合は「経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)」という治療を治療を行います。またストレスや神経作用による睡眠障害の場合は、抗てんかん薬や抗パーキンソン病薬などによる薬物療法を行うケースもあります。

睡眠障害は、心身の健康だけでなく育毛環境にも悪影響を及ぼす恐れがありますが、眠れないことを気にしすぎてしまうと余計に眠れなくなったり、ストレスを感じてしまうこともあります。自分で改善ができない時は、睡眠外来を受診することをお勧めします。

また不眠が改善されても薄毛が気になるという方は、薄毛治療を受けた方が良いケースもあります。薄毛の治療は専門クリニックなどを受診することがお勧めです。東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では、実績に基づいた専門的な薄毛治療を行っております。当院ではカウンセリングや診察は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックTOPへ
女性専用の薄毛治療薬について

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックTOPへ
女性専用の薄毛治療について