このページでは JavaScript が必要です。 設定より、JavaScript を有効にしてください。

医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

お悩みキーワード:

【医師が教える】若いうちから気をつけておきたい! 日常の生活習慣に潜む薄毛のリスク

生活ケア

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

「薄毛は中高年の悩み」と思っている男性もいるかもしれません。しかし薄毛治療専門クリニックなどを受診する人の中には、20代や30代といった若い男性が増えているようです。

若くして薄毛になる要因は様々ですが、その中のひとつとして良くない生活習慣が原因で薄毛になる可能性もあります。そこで今回のAGAタイムスでは、髪の毛や頭皮に良くない生活習慣とそれに対する改善法をご紹介します。

偏った食事は薄毛を引き起こす可能性あり

好きな食べ物ランキングで常に上位に挙がるカレーやラーメン、唐揚げといった若い男性に人気の食べ物は、高カロリーで塩分や脂質が高いものが多い傾向にあります。実はこれらの食べ物は高血圧や脂質異常症といった生活習慣病を招く恐れがあるほか、薄毛の要因にも繋がりかねないのです。

◯高血圧
塩分を多く摂り過ぎると血液中の塩分濃度が高まり、それを薄めようと細胞内の水分が血液に移行して血液の量が増えます。血液の量が増えることで血管の壁にかかる負担が大きくなり、その結果高血圧になってしまうのです。高血圧をそのままにしておくと、脳卒中や心筋梗塞といった重篤な症状を発症するリスクが高まります。
◯脂質異常症(高脂血症)
血液中の脂質が増加することで引き起こされる脂質異常症を放置しておくと、全身の血管に脂質がくっついて動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まる恐れがあります。また動脈硬化やドロドロの血液によって血行不良に陥ると、育毛に必要な栄養素が頭皮の毛細血管まで十分に行き届かなくなり、薄毛や抜け毛を招くことも考えられます。

【食生活の改善でリスクを軽減】

食事の際は塩分や脂質の過剰摂取に気をつけ、バランスの良い食事を心がけることが大切です。アーモンドなどのナッツ類やアボカドなどに多く含まれるビタミンEは、抗酸化作用や血行促進作用をもってるため、生活習慣病の予防におすすめです。またこれらの作用は良好な頭皮環境を保つためにも良い効果が期待できます。

喫煙や過度な飲酒は薄毛のリスクを高めることも

何かとストレスが溜まりやすいといわれている現代社会。ストレスを解消するためにたばこを吸い過ぎてしまったり、お酒を飲み過ぎてしまったりすることがあるかもしれません。しかし、喫煙や過度な飲酒は体に悪影響を及ぼすだけでなく、髪の毛にも悪影響をもたらす恐れがあります。

【喫煙と薄毛の関係】

◯たばこに含まれる有害物質「ニコチン」
たばこには様々な有害物質が含まれており、中でも「ニコチン」は毒物に指定されています。ニコチンは強い血管収縮作用があり、高血圧などを招く恐れがあります。また血管収縮作用により血行不良に陥ると、育毛に必要な酸素や栄養素が頭皮の毛細血管まで運ばれにくくなり、育毛を阻害する可能性も考えられます。
ニコチンそのものに発がん性はみられませんが、たばこには「タバコ特異的ニトロソアミン」をはじめ、さまざまな発がん性物質が含まれています。そのため非喫煙者に比べ、がんのリスクが高くなると考えられています。またニコチンは薬物であるコカインと同程度かそれ以上の依存性があるとされており、なかなかや止められなくなる恐れもあるのです。
◯酸素不足
たばこに火をつけると一酸化炭素が発生します。この一酸化炭素は酸素よりも約200倍も血液中のヘモグロビンと結びつきやすい性質があるといわれています。そのため一酸化炭素を吸い込むことで、本来なら酸素と結びくはずだったヘモグロビンが一酸化炭素と結びついてしまい、ヘモグロビンによって運ばれるはずだった酸素が全身に届きにくくなる可能性があります。このため毛母細胞は髪の毛の生成に必要な酸素を得ることができず、育毛を阻害される恐れがあるのです。
◯ビタミンC不足
たばこには様々な有害物質が含まれていますが、これらの有害物質が体内に取り込まれると身を守るために体内で大量の活性酸素が発生します。この活性酸素はビタミンCを消費して有害物質に対抗するため、喫煙を繰り返すことで体内のビタミンCが不足すると考えられています。ビタミンCはタンパク質の一種であるコラーゲンの生成に必要な栄養素であり、髪の毛の生成にも関わるといわれているため、ビタミンCが不足すると育毛にも影響を与える可能性があります。

たばこには健康だけでなく、育毛にも悪影響を及ぼしかねない有害物質が多く含まれています。しかしたばこには強い依存性があるため、なかなかやめられないということもあるでしょう。一定の条件を満たしていれば禁煙の治療に保険が適応されるので、自分の意思だけではなかなか止められない場合は、一度禁煙外来を受診することをおすすめします。

【飲酒と薄毛の関係】

◯アルコールの過剰摂取による健康被害
アルコールの過剰摂取によって中性脂肪が肝臓に蓄積されると、脂肪肝や高脂血症を招く恐れがあります。またアルコールには糖質が多く含まれており、糖尿病や動脈硬化などのリスクが高まる場合もあります。糖質の過剰摂取は抜け毛や薄毛を引き起こす可能性があります。

アルコールの過剰摂取は様々なリスクを高める場合があります。1日の許容摂取量を守り、お酒はほどほどにしましょう。厚生労働省によると、成人の1日のアルコール許容摂取量は純アルコールで約20g程度。これは500mlのビール1缶分に換算できます。ただし人によってはアルコールの分解が苦手な体質である場合があります。また高齢者や女性はこれよりも少ない摂取量にとどめておく方が良いでしょう。

夏は薄毛になりやすい?

夏には海やプールなどのレジャーへ出かけて仲間と騒ぐこともあるでしょう。しかし海水やプールに含まれる成分は薄毛のリスクを高める場合があるといわれています。

◯海水やプールによる髪の毛への影響

外部からの刺激や髪の毛の内部組織の成分の流出を防ぐ役割を担う「キューティクル」。キューティクルは水に濡れると開く特性があります。そのため海やプールに長時間入水することでキューティクルが開き、ダメージを受けやすくなってしまいます。またキューティクルは非常に脆いため、剥がれ落ちてタンパク質や水分などが流れ出ることも考えられます。これらの影響により髪の毛がパサついて、切れ毛や枝毛などのトラブルを引き起こす可能性があるのです。抜け毛や薄毛を予防するためにも、海やプールに入水した後はしっかりとシャンプーしてケアを行いましょう。

◯紫外線による影響も

夏は最も紫外線の影響が大きくなる季節。レジャーを楽しむ際には紫外線の影響も考慮しておくことが大切です。紫外線には大きく分けて3つの種類がありますが、そのうちの2種類は皮膚や細胞にまでダメージを与える恐れがあります。髪の毛の元となる毛母細胞に有害紫外線が届くと、育毛が阻害されたり、抜け毛が増えたりすることも考えられます。そのため日中は紫外線を考慮して帽子を被るなど、身近にできる対策をしっかりしておきましょう。

ストレスや睡眠不足が薄毛・抜け毛を招くことも

ストレス社会と揶揄される現代、若者世代では就職活動や慣れない社会人生活など、ストレスや悩みを抱えこんでいる人が少なくないようです。ストレスは自律神経のバランスを乱す原因になり得ます。自律神経が乱れると血管が収縮し、血行不良に陥って育毛を阻害する可能性が考えられます。ストレスを感じた際は、リラックスする時間を設けたり、適度な運動を行なったりして、ストレスを発散させると良いでしょう。

また、睡眠不足は髪の毛や体の成長に必要な「成長ホルモン」の分泌を妨げる場合があります。成長ホルモンは入眠からおよそ3時間後に最も分泌されるといわれています。質の良い睡眠をとるためにも就寝前の食事やアルコールの摂取を控え、入眠しやすい環境を整えておくことも大切です。

生活習慣を見直しても薄毛が進行する場合は

食事や喫煙、飲酒などの生活習慣を見直しても薄毛が進んで気になるという方は、AGA(男性型脱毛症)である可能性があります。AGAは男性ホルモンが起因する脱毛症で主に壮年期に多いとされていますが、早ければ20代でも発症する場合がある疾患です。またAGAは進行性の疾患のため、早期治療が薄毛・抜け毛改善のカギとなります。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)は完全予約制・個室診療を実施しており、人目が気になる方も安心してご利用いただけます。また当院ではカウンセリングや診察を無料で行なっているため、「自分はAGAを発症しているのか知りたい」「話だけでも聞いてみたい」という方は、是非一度ご相談ください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

髪の毛でお悩みの方

AGAの治療費用・料金を見る
女性専用の薄毛治療について

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックTOPへ
女性専用の薄毛治療薬について