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スマホ中毒は薄毛のリスクを高めてしまう?

生活ケア

「スマートフォンを常にチェックしていないと気がすまない」という人が少なくない昨今。しかし依存しすぎると薄毛につながるかもしれない……と聞いたらどうしますか? 今回のAGAタイムスでは、スマホ依存が健康面に及ぼす影響、そしてそれが薄毛にどう関係しているかを取り上げます。

スマホ依存は健康にダメージを与える可能性が

近年、スマホ依存に陥る中高校生が激増し、成績の低下や睡眠障害、ひきこもりなどにつながるケースもあることが社会問題化しています。しかし、スマホ依存状態に陥るのは若者に限った話ではありません。日本におけるスマホ所有率は2019年現在で20〜30代は90%以上、40〜50代は90%近く、60代も70%近くまで拡大しているという調査報告もあり、スマホ依存とそれに伴う健康ダメージの可能性はどの年代にもありうると考えてよいでしょう。

スマホ依存が健康面に及ぼす悪影響は、以下のようなものが考えられます。

●眼精疲労

眼を酷使し続けるため、手元の文字にピントが合いにくくなる「スマホ老眼」といわれる症状が出るだけでなく、首や肩の凝り、頭痛、イライラなど、全身にまで症状が及んでしまう可能性も考えられます。

●スマホ巻き肩

スマホの操作では肩が前に入り込むいわゆる前のめりの姿勢が常態化しがちです。そのため肩甲骨や腕のつけ根が前に巻き込まれた状態で固まってしまい、肩凝りや頭痛、腰痛、呼吸障害、自律神経障害などの症状を招く可能性があります。

●スマホ首(ストレートネック)

首の前傾を続けがちになるため、本来ならゆるやかなS字にカーブしているべき頸椎(首の骨)がまっすぐになってしまい、肩凝りや頭痛、眼精疲労、めまい、吐き気など、様々な不調を招いてしまう恐れがあります。

●睡眠障害

就寝直前までスマホを見てしまうため、ブルーライトによって体内時計が乱れ、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制されてしまいます。また脳が興奮して覚醒度が上がることによっても、なかなか寝つけなくなってしまいます。質の高い睡眠を取るには、寝入ってから約3時間深い眠り(ノンレム睡眠)に入り脳と体をしっかり休ませることが重要ですが、それが阻害されてしまうのです。睡眠が十分取れないでいると、集中力や判断力が低下するだけでなく、脂質や糖質の分解に作用するホルモン「コルチゾール」が適切に分泌されなくなるなどの理由で、生活習慣病のリスクが高まるともいわれています。

●デジタル認知症

スマホ依存は記憶力や集中力の低下などを伴う「デジタル認知症」につながるリスクも指摘されています。スマホ依存が重症化すると「ドーパミン」が過剰に分泌され、脳内物質のバランスが崩れて神経細胞が死滅し、認知機能が低下する可能性があるといわれています。事実、「もの忘れがひどくなった」と感じているスマホユーザーは増えており、より深刻な「若年性認知症」に進む人もいることが報告されています。

スマホ依存と薄毛との関係

スマホに夢中になっているからといって、それが直接薄毛の原因になることはありません。しかし前項に述べたように、スマホ依存は様々な点で健康面に悪影響を及ぼします。実は眼精疲労、スマホ巻き肩、スマホ首、睡眠障害、そのどれもが薄毛になるリスクを少なからず高めてしまうと考えられます。

まず、慢性的な眼精疲労は育毛に必要な栄養素の不足を招き、結果として育毛を妨げる恐れがあります。私たちの体は眼精疲労を感じると、それを解消するためにビタミンB群やL-シスチンという成分を通常よりも多く目に送り、健康な状態を回復しようとします。これらは髪の成長においても欠かすことのできない成分でもあるのに、その大半が目で消費され、不足してしまうのです。

またスマホ巻き肩やスマホ首は、体の血行不良を招きます。頭皮はもともと血行が滞りやすい部位であるため、体の別部分の血行が悪くなれば、その影響を受けてさらに血液が届きにくくなる可能性があります。頭皮に血液が届きにくくなると、髪の毛が血液から受け取るべき栄養素や酸素が不足し、髪の毛の成長が阻害されるリスクが高まります。

睡眠障害も育毛を妨げる恐れがあると考えられます。その理由のひとつとして、睡眠中に分泌される成長モルモンの関与が指摘されています。成長ホルモンは代謝を促進し、傷ついた細胞を修復するなどの働きがあり、心身の回復にも関わっているといわれます。しかし睡眠の質が落ちると髪の毛の成長にも関わっている成長ホルモンの分泌量が減少してしまうため、育毛が阻害される恐れがあるのです。さらに慢性的な睡眠障害は自律神経の乱れや血行不良、内臓機能の低下など、様々な悪影響を引き起こす可能性があります。これらは直接的に育毛には関係がありませんが、育毛に好ましい状態ではないといえるでしょう。

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体内リズムを崩さないスマホとの付き合い方を

スマホ依存による健康ダメージを防ぐ近道は、スマホに依存しすぎないことです。しかし大半の人が「それはムリ」と考えてしまうかもしれません。一方で「スマホ離れはムリだけど薄毛になるリスクは減らしたい」というのも本音でしょう。それならば可能な範囲で少しずつ改めていきましょう。

まず眼精疲労の予防として、メガネやコンタクトレンズを使用している人は自分の目に合っている適切なものを身に付けましょう。スマホは「ブルーライトカット機能」をONに設定したり、カットフィルムを貼ったりして、ブルーライトの悪影響を防いでください。室内の乾燥やエアコンの風が直接目にあたるような状況はドライアイを招きやすく、タバコの煙をかぶる環境も目によくありません。目が疲れたと感じたら、一度目の体操を試してください。両目を見開いて上下左右に数回ぐるぐる回し、そのあと目を閉じてしばらく休憩します。蒸しタオルで目を温めることも疲労回復に効果的とされています。

睡眠障害の予防や改善には、就寝に向かって交感神経から副交感神経へとスイッチが正しく切り替わるようにすることが必要です。そのためにも、できるだけ就寝2時間前からはスマホを見ないように努力しましょう。食事や飲酒も同様に2~3時間前に済ませておくことが大切です。そして起床したら、まずはカーテンを開けて日光を浴びることを習慣づけてください。自律神経を整え、体内時計をリセットする効果が期待できます。

デジタル認知症の予防には、デジタル一辺倒の生活を改めることが不可欠です。まずは可能なところからアナログに置き換えてみてください。例えばスケジュール管理は手帳に手書きする。簡単な計算なら電卓を使わず筆算または暗算で答えを出す。すぐにネット検索せずにいったん自分の頭でよく考えてみるなど。食事に脳の機能を高めてくれる「ブレインフード」(青魚・サケ・大豆製品・ナッツ類・カカオ・アボカド・玄米・緑茶など)を取り入れるのもおすすめです。

進行する薄毛はAGAの可能性を疑う

心身になるべく負担をかけず、規則正しい生活を送ることは健康の基本です。生活リズムを整えていけば自ずとスマホ依存も軽減し、薄毛リスクを減らす一助となるのではないでしょうか。それでも薄毛が進行する場合はAGA(男性型脱毛症)の可能性を疑う必要があります。

仮にAGAを発症していたとしたら、何らかの治療を施さない限り薄毛の進行を食い止めることはできないとされています。なるべく早めに医師の診察を受け、髪の毛が薄くなった原因を特定して、必要に応じた治療を開始することをおすすめします。

東京・秋葉原にある薄毛治療専門のAGAヘアクリニック(以下、当院)は、男性はもちろん女性の薄毛にも対応しています。そして多くの治療実績に基づき、お一人おひとりに合った治療方法、治療薬をご提供しています。プライバシーに配慮した個室で診察から会計までを行なっており、カウンセリングと診察は何度でも無料ですから、初めての方も料金を気にすることなく受診していただけます。スマホ依存に限らずどんな生活習慣が髪の毛によくないのかなど、薄毛にまつわる疑問やお悩みを、ぜひ当院にご相談ください。

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