このページでは JavaScript が必要です。 設定より、JavaScript を有効にしてください。

医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

お悩みキーワード:

【医師が教える】飲酒は薄毛を招くのか。アルコールの育毛への影響とは

東京秋葉原のAGAヘアクリニックへ
サプリ・栄養

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

20歳を過ぎると様々な場面でお酒を飲む機会がありますが、お酒の飲み過ぎが体によくないことはよく知られています。お酒に含まれるアルコールや糖質を大量に摂取すると、肝疾患などの病気を招くリスクが高くなります。それだけではなく、過度の飲酒は育毛にも悪影響を及ぼしかねないともいわれています。今回のAGAタイムスでは、飲酒が薄毛リスクを増大させる可能性や理由についてご紹介します。

飲酒による「アセトアルデヒド」の影響とは

お酒に含まれるアルコールは、摂取されると肝臓で分解されます。そしてその一部はアセトアルデヒドという、人体にとって毒性のある物質に変化します。アルコール量が許容範囲内であれば、アセトアルデヒドは無毒な酢酸へさらに分解されるため直接の害にはなりません。しかし過度に飲酒してアセトアルデヒドが大量に生成されると、酢酸への分解が追いつかずにアセトアルデヒドが体内に残留してしまいます。飲酒後の二日酔いや体調不良は、分解されずに残ったアセトアルデヒドが肝臓から血中へ流れ込み、体中にまわることで引き起こされるといわれています。

アセトアルデヒドと薄毛の関係

人体にとって毒とされるアセトアルデヒドですが、薄毛を進行させる可能性もあるといわれています。その理由は、薄毛に悩む成人男性の多くが発症しているといわれるAGA(男性型脱毛症)と関連性があります。AGAは男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)が、男性ホルモン受容体と結合して抜け毛や薄毛を招く進行性の疾患です。

アセトアルデヒドとAGAによる薄毛の関連性が疑われている理由は「アセトアルデヒドが増加するとDHTが増加する」といわれているからです。これは「DHTが上昇するとアセトアルデヒドが増加する」という研究結果が起因しています。しかしアセトアルデヒドの薄毛に対する作用については未解明の部分が多く、アセトアルデヒドとDHTの作用に関しても現時点では詳しくは解明されていません。

アルコールがビタミンやアミノ酸を消費する?

先述したようにアルコールは人体に無害な酢酸に分解されます。問題はアルコールが分解される過程で、ビタミンやアミノ酸などの栄養素が消費されてしまうことです。特にシステインやその原料となるメチオニンなどのアミノ酸やビタミンAは、髪のもとになるタンパク質を構成したり細胞に働きかけて頭皮を健康に保つための大切な栄養素です。これらの成分がアルコールを分解する過程で消費されてしまうと、育毛になんらかの影響を及ぼす可能性があります。

ビタミンなどの栄養素が消費されることから、ニキビや吹き出物を引き起こす原因になるともいわれています。しかしアルコールの分解そのものが、直接薄毛につながるとは考えにくいといえます。

糖質の摂取量は関係する?

お酒には糖質の低いものから高いものまで様々な種類があります。特にビールや日本酒は比較的糖質が高いことで知られています。糖質の過剰摂取が様々な病気を招くことはよく知られていますが、抜け毛や薄毛とも無関係ではありません。大量の糖質を摂取することで、頭皮の皮脂分泌量が増加する可能性があります。皮脂の増加は毛穴詰まりや脂漏性皮膚炎の原因となる、マラセチア菌の増殖などを招き頭皮環境の悪化につながる場合があります。

また糖質の過剰摂取は肥満のリスクも増大させます。肥満は皮脂の増加や血行不良などにつながる恐れがあり、糖尿病などのリスクも高まるので適度な摂取を心がけましょう。

このように糖質と髪の毛は無関係とは言い切れませんが、これらも薄毛との直接的な関連性は薄いと考えられます。しかし糖質を過剰に摂取し続けると、健康に悪影響を及ぼすことは事実です。特に肥満は薄毛のリスクを増大させる一因ともいわれています。

糖質は人間が活動するうえで必要不可欠なエネルギーを生み出す栄養素です。しかし過剰な摂取で体に負担をかけ続ければ、病気の原因になる場合もあるのです。

薄毛の“治療”も一つの選択肢

薄毛との直接的な関係は不明ですが過度の飲酒は特定の病気の発生率を上昇させます。接待などで飲酒の機会が多い場合には、意識的に休肝日を設けたり、肝臓の機能を高めるといわれる植物性タンパク質やタウリンを摂りましょう。

生活習慣での不摂生が及ぼす頭皮や髪のトラブルは飲酒に限ったことではありません。運動不足や栄養バランスの偏った食事なども含めて、一度ご自身の生活習慣を全般的に見直してみましょう。それでも薄毛の改善が見られないようなら、生活習慣の見直しだけでは難しいかもしれません。そんなときはAGA治療専門のクリニックなどへ相談に行くことも選択肢の一つです。

カウンセリング・診察は何度でも無料です
東京の秋葉原に位置する当院は診察・相談ともに何度でも無料です。
少しでも薄毛や抜け毛、生活習慣について気になる場合は、一度お話を聞かせてください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックへ
女性専用の薄毛治療について

髪の毛でお悩みの方

AGAヘアクリニックへ
治療用シャンプーの効果