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【医師が教える】甘い誘惑に注意! 薄毛のリスクを高める糖化とは

サプリ・栄養

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

味の感じ方には個人差がありますが、一般的に「甘い」と感じる食べ物の中には必ずといっていいほど糖質が含まれています。この糖質を含む食べ物の摂りすぎが体に悪影響を及ぼすという事実は、比較的広く知られているでしょう。また最近の研究では糖質の過剰摂取が影響する「糖化」という現象が、糖尿病などの重篤な病気だけでなく育毛にも影響を及ぼすことが明らかになってきました。そこで今回のAGAタイムスは、薄毛と糖質の知られざる関係について解説します。

糖化とは

糖化とは、体内のタンパク質と糖が結びついて加熱されることでタンパク質が劣化する現象のことをいいます。この劣化したタンパク質「AGEs(終末糖化産物)」は一度できると体外に排出されにくく、体内に蓄積されることで体に様々な影響を及ぼすといわれています。

糖質はご飯やパンなどの炭水化物はもちろん、ケーキや和菓子などの菓子類にもたくさん含まれています。糖化は糖質を含む食べ物を過剰摂取することで起こるといわれているため、人によっては日々の食事だけでも糖化現象が起きていると考えられるでしょう。

糖化の原因

糖化は血糖値と大きく関係します。血糖値とは血液内の糖質(ブドウ糖)量のことで、食事などで体内に糖質が取り込まれると血糖値が上昇します。糖質は体のエネルギー源となるため人体には必要な栄養素ですが、過剰摂取で血中の糖質が多すぎる状態(高血糖)が続くとエネルギーとして消費されずに蓄積され、その結果体内のタンパク質と結合してAGEsが発生する可能性が高くなります。

また、AGEsを含む食品を摂取することも体内にAGEsを溜め込む原因となる場合があります。前述の通り、糖化は糖質とタンパク質が加熱されることで起こります。例えばホットケーキの茶色い焼き目も糖化反応によるものです。もちろん焼き目が付いていなくても糖質とタンパク質を含む食べ物であればAGEsが発生します。そしてその食べ物を摂取することで体内にAGEsが蓄積されると考えられているのです。

糖化で起こる体への影響

AGEsが血中に蓄積されると血管が傷ついて脆くなるといわれており、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な病気のリスクが高まる恐れがあります。また糖化は肌全体をくすませたり、硬化させて弾力を失わせたりすることも。髪や骨などの老化も進行させるといわれているため、発毛や育毛を阻害する可能性も考えられるでしょう。

また、最近の研究では「AGE(糖化物質)が発毛や育毛に関わる毛母細胞の増殖を抑制する」という結果も報告されているため、健康維持だけでなく育毛のためにも糖質の過剰摂取には注意が必要です。

糖化と薄毛の関係

前述の通り、糖化現象によって肌がくすんだり弾力が失われたりする恐れがあります。これは同じ皮膚の一部である頭皮にも何らかの影響が起こり得ると考えられています。

AGEsは真皮や骨などを形成するタンパク質の一種「コラーゲン」を糖化するといわれています。コラーゲンが糖化されると皮膚の硬化やシワなどの原因になるとされ、糖化により頭皮の真皮層が硬化や劣化することで正常な育毛の妨げになる可能性も。

また糖化に関わる脱毛の研究では、糖化物質であるAGEが毛乳頭細胞に働きかけて脱毛に関わる何らかの信号を出し、この阻害因子となるものが毛母細胞の増殖を抑制していることが分かったとされています。ただしこれは未だ研究段階にあるため、糖化に関わる脱毛の予防や髪の発育に関わる事実などは解明されていませんが、今後の研究に期待できるでしょう。

糖化を抑制するためには

糖化による頭皮の老化などを防ぐためには、血糖値が急激に上昇しないように食事の摂り方や、糖質を多く含む菓子類やアルコール類の過剰摂取に注意するなどして食生活を見直すことが大切です。

【AGEsの発生を抑えるための調理法】

AGEsは高温での調理が長い時間続くほど増えるとされ、油で揚げたり火を通して焼いたりするよりも、水を使って煮たり茹でたりと高温になりすぎない調理法の方がAGEsの発生を抑えられるといわれています。

【適度な運動で糖を消費しよう】

血液を循環するブドウ糖のおよそ70%が骨格筋で消費されるといわれています。そのため、筋力トレーニングなどの筋肉負荷運動によってエネルギー源となる糖を消費するのも糖化予防に繋がると考えられます。

正常な育毛や発毛を促すには、まずは体の健康状態が万全であることが条件であるといわれています。食事・運動・睡眠の規則正しい生活を送ることに加えて、糖化の抑制効果が期待できる調理方法などを取り入れることで、より良い環境で育毛や発毛を促すことができるでしょう。

本格的に育毛・発毛効果を得たい方はAGA治療専門クリニックへ

薄毛は様々な種類があり、それぞれで治療のアプローチが異なります。上記のような糖化による脱毛は、食生活を中心に生活習慣を見直すことで改善を見込むことができるでしょう。しかし、薄毛の中には生活習慣を見直しても改善されないものもあります。特に薄毛に悩む男性のほとんどが該当するとされる「AGA(男性型脱毛症)」は、悪玉男性ホルモンが主な原因であることが分かっています。つまりAGAによる抜け毛や薄毛を改善させるためには、悪玉男性ホルモンの生成を抑制する必要があるのです。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下当院)では、男性ホルモンの生成を抑制するAGA治療薬をはじめ女性の薄毛に効果的な治療薬などを取り揃えております。当院は完全予約制を採用しているため、人目が気になる方も安心。カウンセリングや医師による診察は無料で実施しているため、薄毛が気になる方や薄毛治療に興味のある方はお気軽に当院までご相談ください。

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2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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