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【医師が教える】スンドゥブチゲで育毛促進! 「カプサイシン」と「イソフラボン」に秘められた効果

サプリ・栄養

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

寒い冬におすすめな韓国料理の一つ、スンドゥブチゲ。辛くて熱いスンドゥブチゲは体を芯から温めてくれるだけでなく、育毛促進効果を期待できる栄養素が含まれています。今回のAGAタイムスは、スンドゥブチゲに入っている栄養素の中でも、特に育毛に良い効果が期待できるカプサイシンとイソフラボンについてご紹介します。

スンドゥブチゲの材料に注目!

スンドゥブチゲは唐辛子がたっぷり入ったチゲスープに豆腐やネギ、卵などの食材を入れて煮込んだ韓国料理です。スンドゥブは漢字で「純豆腐」と表しますが、これは韓国にある豆腐の一種のことを指します。しかしチゲ鍋のメイン食材として豆腐が使用されることから、現在では“豆腐が入ったチゲ”のことを「スンドゥブチゲ」と呼ぶようになったとされています。

韓国では各家庭の“お袋の味”を大事にする風習があるため、同じ料理でも様々なレシピが存在しています。スンドゥブチゲは土鍋にアサリなどの貝類を敷いてスープを入れ、具材や調味料を入れて煮込むものが一般的といわれています。また卵を落として食べる家庭も多いようです。スンドゥブチゲに使用する豆腐を日本のスーパーなどで購入する場合、純豆腐の代わりに絹豆腐やおぼろ豆腐などの柔らかいものを選ぶと良いでしょう。

スンドゥブチゲと育毛の関係

(1)唐辛子のカプサイシン

スンドゥブチゲの特徴ともいえる辛いスープには唐辛子がたっぷり入っていますが、この唐辛子に含まれるカプサイシンには様々な働きがあるといわれています。

唐辛子の辛味成分であるカプサイシンは、主に唐辛子のヘタや種の部分に含まれており、舌の神経を刺激することで辛味を感じます。カプサイシンを摂取すると血液を介して全身に運ばれ、脊髄や脳などの中枢神経を刺激してホルモンの一種である「アドレナリン」が分泌されます。アドレナリンは体脂肪の分解を促進させてエネルギー代謝を促す働きがあるため、脂肪を燃焼して肥満を予防する効果が期待できるとされています。

またカプサイシンは唾液や胃液の分泌を活発化させて、食欲を増進させる働きがあるといわれています。胃液の分泌が活発化することで胃腸の働きも活発になるため、整腸効果も期待できます。これらの働きは動脈硬化などの生活習慣病の予防にも有用であるといわれています。

【カプサイシンと育毛の関係】

◯成長因子「IGF-1(インスリン様成長因子-1)」の産生補助効果
体や髪の毛などの成長を促す「成長ホルモン」は、成長因子であるIGF-1を分泌します。IGF-1はタンパク質の合成を促したり細胞の増殖や分化を促したりする働きがあり、髪の毛を作り出す毛母細胞にも作用するといわれています。しかしIGF-1は加齢とともにその分泌量が減少してしまい、育毛を妨げる恐れがあるのです。カプサイシンはIGF-1の産生を補助する働きがあるといわれているため、IGF-1の分泌量増加に期待ができます。
◯エネルギー代謝促進作用
髪の毛の成長に必要な酸素や栄養素は、毛細血管を介して髪の毛を作る毛母細胞まで届けられます。しかし血行不良に陥ると血液が毛母細胞まで十分に行き渡らなくなり、薄毛や抜け毛などを引き起こす場合があります。カプサイシンによるエネルギー代謝促進作用は体を温めて血流も促進させるため、毛母細胞まで栄養素を届けやすくする効果が期待できます。

(2)豆腐のイソフラボン

スンドゥブチゲの名前の由来にもなっている豆腐には、イソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンはポリフェノールの一種で、豆腐の原料である大豆をはじめとする豆類に多く含まれています。イソフラボンは女性ホルモンの一種である「エストロゲン」に似た作用があり、美肌効果や髪の毛を健やかに維持する効果、骨粗しょう症の予防など様々な効果が期待できます。またイソフラボンには動脈硬化の原因であるコレステロールの値を調節する働きがあるため、動脈硬化やそれに伴う生活習慣病の予防にも繋がるといわれています。

【イソフラボンと育毛の関係】

◯エストロゲン様作用
先述の通りイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、産後脱毛などを起こすホルモンバランスの乱れを改善する効果が期待できます。
◯5αリダクターゼ阻害効果
男性特有の脱毛症である「AGA(男性型脱毛症)」は、悪玉男性ホルモンの「ジヒドロテストステロン(DHT)」によって引き起こされます。DHTは男性ホルモンの一種である「テストステロン」が5αリダクターゼという酵素と結びついて生成されます。DHTは髪の毛が成長する期間を極端に短縮させてしまうため、十分に成長していない髪の毛が増えたり、抜け毛が多くなったりして薄毛を進行させるのです。そのためAGA治療には、DHTの生成を抑制する5αリダクターゼ阻害薬などを用いる治療法が一般的とされています。
とある研究では、「イソフラボンには5αリダクターゼを阻害する働きがある」との報告があります。この結果からAGA治療にも効果が期待できると考えられますが、AGAに関する研究で得られた結果ではないため、AGAの改善にも直接的に繋がるかは明らかになっていません。
◯IGF-1分泌促進効果
イソフラボンにはカプサイシンと同じくIGF-1の分泌を促す働きがあるといわれており、前述のような育毛に良い影響を与えると考えられています。

スンドゥブチゲに使用される具材に含まれる栄養素

スンドゥブチゲには、上記の他にも豊富な栄養素を含む食材が入っています。ここでは一般的にスンドゥブチゲに入っている食材と、その食材に含まれる栄養素についてご紹介していきます。

◯にんにく
にんにくには独特の臭い成分「アリシン」とビタミンB1が含まれています。アリシンは強い殺菌作用をもつほか、血流改善効果があります。また疲労回復効果に有用なビタミンB1の吸収を助ける働きがあるといわれています。これらの作用は健康な体をサポートし、頭皮を清潔に保ち、頭皮の毛細血管に栄養を届けるなど、良好な育毛環境を維持する効果に期待がもてます。
◯ニラ
ニラはβカロテンをはじめビタミンC、ビタミンE、カルシウムなど、ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれています。βカロテンやビタミンC、ビタミンEは強い抗酸化作用をもつため、細胞の老化を防ぎ育毛をサポートする働きが期待できます。またニラには、にんにくと同様にアリシンが含まれています。
◯貝類
貝類を食べると豊富なミネラルを摂取することができます。中でも育毛効果が期待できるものには、亜鉛と鉄があります。亜鉛は髪の主成分であるケラチンの生成に必要な栄養素であり、鉄は頭皮に酸素や栄養素を運搬するヘモグロビンの生成に必須の栄養素です。
◯豚肉
豚肉は肉類の中でも特にビタミンB1を多く含む食材として知られています。ビタミンB1には疲労回復に効果がありますが、スンドゥブチゲで使用するにんにくと一緒に摂ることでより吸収されやすくなります。また豚肉には髪の毛の主成分であるタンパク質が豊富に含まれています。
  

スンドゥブチゲの食べ過ぎには注意

スンドゥブチゲに含まれるカプサイシンは刺激の強い辛味成分であるため、摂りすぎると粘膜が傷つき喉や胃を荒らしてしまう恐れがあるほか、吐き気や嘔吐などの症状が出る場合もあります。またスンドゥブチゲは塩分が高く、食べ過ぎることで高血圧などの生活習慣病を招く可能性も考えられます。栄養はバランスよく様々な料理や食材から摂ることをおすすめします。

薄毛を改善したい方はAGA治療専門クリニックへ

食生活を見直しても薄毛や抜け毛が改善されない方は、AGA(男性型脱毛症)を発症している可能性があります。AGAは男性ホルモンが主な原因であるため食生活を見直すだけでは改善することができませんが、医療機関で治療を行うことが可能です。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では、経験豊富な医師による一人ひとりにあった適切な治療プランをご提案しています。カウンセリングや診察は無料で行なっているため気軽にご相談いただけます。「今のうちに薄毛を予防したい」「髪の毛を生やしたい」という方はぜひ一度当院までお越しください。

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2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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