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【医師が教える】産後の抜け毛対策に青汁! 産後脱毛の原因と青汁の効果

サプリ・栄養

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

赤ちゃんを無事出産してホッとしたのもつかの間。産後のママの悩みのひとつに「脱け毛」があります。出産前は何事もなかったのに、産後に抜け毛が突然増えて不安になる人は少なくありません。そんな産後の抜け毛対策に期待できるのが、健康食品として知られる「青汁」です。

今回のAGAタイムスは、産後脱毛のメカニズムや、青汁の健康効果などをご紹介します。

産後に抜け毛が増えるワケ

出産後に抜け毛が増える主な原因は「女性ホルモンの乱れ」にあります。女性ホルモンには、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)という2つのホルモンがあります。通常この2つのホルモンは互いにバランスを取り合っています。しかし妊娠すると、母体が安全に出産できるよう両方の分泌量が徐々に増加します。

出産を終えると、これらのホルモンの分泌量も激減します。ホルモン分泌量が少なくなることで様々な体調不良が現れる場合があります。また女性ホルモンの中でもエストロゲンはヘアサイクルの成長期を延長する働きがあるため、エストロゲンが減るために抜け毛が増えてしまうことがあります。これを産後脱毛といい、医学的には「休止期脱毛」に分類されています。

女性ホルモンの乱れには、産後の環境変化や育児によるストレスが重なることも要因のひとつとみられています。特に授乳期間中は赤ちゃんの夜泣きなどで睡眠をとるのが難しく、生活が不規則になってしまいます。こうした状況も、女性ホルモンの乱れによる抜け毛を加速させてしまう恐れがあります。

青汁の豊富な栄養素とは?

そこで産後の女性の抜け毛対策として期待を持てるのが「青汁」です。抜け毛が解消し産後脱毛が治まるわけではありませんが、ホルモンバランスを整え髪の毛などの細胞をつくるための栄養素が、青汁には豊富に含まれています。

青汁は主に地中海沿岸原産の「ケール」という植物を原料にした飲み物です。製造メーカーによってはケール以外にも大麦若葉、明日葉、ゴーヤ、ブロッコリー、クロレラなどの野菜をブレンドして作っている製品もあります。以前は苦くてまずい飲み物というイメージがあった青汁ですが、最近では飲みやすいタイプも多く販売されています。

・βカロテン
緑黄色野菜などに多く含まれる成分で、体内でビタミンAに変換されます。βカロテンには、肌や目の粘膜などを正常に保つ働きがあります。
・ビタミンC
老化の原因ともいわれる活性酸素を抑える抗酸化作用のほか、体の免疫力を高めてくれる働きもあります。また肌のハリと潤いのもとであるコラーゲンの生成にも欠かせない栄養素です。
・ビタミンE
こちらも抗酸化作用があり、その他にも全身の血行を促進し、新陳代謝を活性化させる働きがあります。
・葉酸
ビタミンB群に含まれ、細胞分裂や再生を促す働きがあります。またビタミンB12と一緒に血液を作り出す作用もあります。
・ルテイン
高い抗酸化作用のほか、スマホやパソコンから発せられるブルーライトの刺激を軽減する働きがあるといわれています。
・メラトニン
入眠前に多く分泌されるホルモンで、年齢とともに減少するといわれています。メラトニンを摂取することで、睡眠の質改善や睡眠時間の向上などの効果があるとされています。またメラトニンも抗酸化物質のひとつです。

青汁に含まれる育毛要素とは?

先ほど紹介した栄養素の中でも、とりわけ育毛に関係しているものを、その関連性も含めて説明していきます。

【1】βカロテンは頭皮の健康状態に影響する

体の中でビタミンAに変換されるβカロテンは、皮膚や目の粘膜強化などに関係してくる栄養素。つまり頭皮の健康を保つことにも期待できます。ただし過剰に摂取すると皮膚炎を起こすこともあるので注意が必要です。

【2】血行を促進させるビタミンE

ビタミンEは血行を促進し、食事から摂取した栄養を効率的に頭皮まで届けるサポートを行います。

【3】新陳代謝を促進し、亜鉛の吸収を助けるビタミンC

ビタミンCには頭皮に必要なコラーゲンを生成する働きがあります。それだけでなく髪の毛の元となるタンパク質を合成する亜鉛の吸収をサポートする働きもあります。

青汁のおいしい飲み方

このような健康効果のある青汁ですが、どのように飲むのが効果的なのでしょうか。青汁を飲むときのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 飲むタイミングは目的によって変える

青汁には「いつ飲むべき」という決められたタイミングはありません。自分が青汁を飲む目的に応じて、飲むタイミングを決めるとよいでしょう。栄養補給が目的なら栄養が不足している朝イチ、ダイエットが目的なら満腹感が増す食前、そして便秘解消が目的なら就寝前といった時間帯がおすすめです。

2. おいしく飲む工夫

青汁が苦手な人にとって苦労するのが独特の苦さや飲みにくさではないでしょうか。牛乳で割って口当たりをマイルドにしてみたり、より健康を考えるなら豆乳に混ぜて同時にタンパク質を補給するのもよいでしょう。野菜ジュースや果物ジュースで割ると飲みやすくなります。それでも苦味が気になる人は、ハチミツなどで甘みを加えてみましょう。

3. 飲み過ぎには注意

青汁の飲み過ぎには注意が必要です。食物繊維が多く含まれているため、下痢や嘔吐、吐き気などの症状が出る可能性があります。またビタミン類も過剰に摂取すると体に悪影響を及ぼすことがあります。サプリメントと違ってビタミンの摂取過多による障害は起こりにくいものの、各商品ごとに明記されている摂取量を守るようにしてください。

女性の薄毛も治療できる

このように産後の抜け毛対策だけでなく、青汁は数多くの健康効果も期待できます。一方で産後でないにもかかわらず、頭部全体の髪の毛が薄くなってきたことを心配している女性も多いでしょう。男性のAGA(男性型脱毛症)に対し女性の薄毛は原因がまだはっきりと特定されていません。しかし東京・秋葉原のAGAヘアクリニックでは女性の薄毛の相談にも対応しており、患者様一人ひとりに応じたきめ細かな診療を行っています。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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女性専用の薄毛治療について

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