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医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

エディブル・フラワー「ナスタチウム」に秘められた育毛効果とは?

サプリ・栄養

エディブル・フラワーをご存知ですか? サラダの彩りに使われるパンジーや、和菓子に乗っている塩漬けのサクラもこの一種で「食用花」とも呼ばれています。さまざまなエディブル・フラワーがある中で、今回のAGAタイムスでは、育毛に良い効果が期待できる成分のある「ナスタチウム」をご紹介します。ナスタチウムには、どのような育毛に良い効果があるのでしょうか?

ナスタチウムとはどんな花?

ナスタチウムとは、南アフリカ原産のノウゼンハレン科に属する植物です。日本ではキンレンカの名前でも知られており、花弁の色は金色、オレンジ色、黄色などとても鮮やかです。食欲をそそる彩りが人気で、比較的よく使われているエディブル・フラワーの一種です。

味はクレソンに似た独特の辛味があり、料理のアクセントとして肉料理やサラダなどに使われています。ナスタチウムは花弁だけでなく蕾(つぼみ)や葉にも辛みの成分が含まれており、ビネガーの調味料としても使えます。また果実をピクルスにして味わうこともできます。いろいろな料理にアレンジできるナスタチウムですが、一度にたくさん食べすぎると下痢になりやすいといわれているため注意が必要です。

ナスタチウムは自宅で育てることもできます。「一年草」で種まきを春頃に行うと、6月くらいに開花期を迎えます。茎は非常に太く、葉はハスの葉に似た丸く大きな形をしています。土の養分が多いと葉が育ちすぎてしまい花が咲かないこともあります。このため栽培する際は、養分の少ない土の方が育てやすいといわれています。また暑さや寒さに弱いため、直射日光を避け、霜がかからないよう注意する必要があります。栽培が難しそうと感じられるかもしれませんが、ナスタチウムには害虫を遠ざける「防虫作用」もあります。そのためコンパニオンプランツ(共栄作物)として他の植物や野菜類と一緒に栽培すると、アブラムシ、アリ、センチュウなどの害虫を遠ざけてくれます。

ナスタチウムに含まれる成分と育毛効果

栽培する際に防虫効果があるナスタチウムですが、ここからは気になる“育毛”の視点からナスタチウムの効果についてみていきましょう。

1. 育毛促進効果

薄毛や抜け毛を誘発すると考えられる間接的な要因として、頭皮の毛細血管の血液循環の悪化だけでなく、頭皮の乾燥で過剰分泌される皮脂による毛穴汚れ、何らかの菌などで発症する頭皮トラブルなど、様々な要因が挙げられています。そんな頭皮のトラブルに対し、ナスタチウムには「抗炎症作用」があるとされています。このためナスタチウムの成分を配合したスカルプローションやスカルプシャンプーなどの商品が多く販売されています。

2. 豊富なビタミンCによる効果

ナスタチウムにはビタミンCが豊富に含まれており、美肌効果が期待できます。頭皮も肌の一部ですので、頭皮環境を整える効果が期待できます。特にナスタチウムの葉にはビタミンCおよび鉄分が豊富に含まれており、葉の抽出成分を摂取すると良いとされています。

またナスタチウムに含まれるビタミンCを、グレープフルーツなどに含まれるクエン酸と一緒に摂取することで、髪の毛の成長に必要な栄養素である「亜鉛」の吸収率が良くなるとされています。朝食にナスタチウムのハーブティーとグレープフルーツを一緒に食べると、育毛促進の土台づくりとして良い効果が期待できます。

さらにコラーゲンの生成にもビタミンCは大きく関係してきます。コラーゲンは髪の毛の生成に欠かせない毛包幹細胞を維持し、頭皮環境を整えるためにも必要な栄養素です。美容成分に注目したある製薬メーカーでは、国産のナスタチウムから「I型コラーゲン産生促進作用」「I型コラーゲン分解酵素活性阻害作用」を有するエキスを化粧品原料として開発しており、ナスタチウムの成分が育毛促進に良い影響を与えることが伺えます。

3.抗菌効果

ナスタチウムには抗菌作用があるとされています。抗生物質を服用した場合、本来なら必要なお腹の中の常在菌まで減らしてしまいます。しかしナスタチウムの抗菌効果は天然抗生剤作用です。必ずしも天然成分は良いことばかりだとは言い切れませんが、ナスタチウムの場合は常在菌に対しては抗菌作用が弱く、抗生物質で引き起こされやすい下痢や胃痛などの胃腸障害が起こりにくいとされています。

胃腸の調子と育毛が必ずしも関係しているとは言い切れませんが、胃腸環境が悪化すると免疫力が下がったり、不眠症になったり、肌荒れになるなど体調不良に陥りやすくなります。ナスタチウムの抗菌効果で胃腸の調子が上がれば、これらのトラブルを改善し、育毛を阻害する可能性が解消されることも期待きでます。

さらにナスタチウムには外用薬としての殺菌効果も期待できるため、ナスタチウムの成分が配合されたスカルプシャンプーなどを使用することで、頭皮に雑菌を増やさない効果も期待できます。

効率的な摂取にはハーブチンキ。しかし使用には注意も

様々な効果が期待できるナスタチウムですが、お肉料理の彩りとして添える以外にも効果的に栄養素を摂取できる方法があります。それは“ハーブチンキ”(別名:ハーブティンクチャー)といわれるものです。ハーブチンキとは、ウォッカなどの高濃度アルコール類にハーブを2週間から1カ月ほど時間をかけて漬けることで、ハーブの有効エキスを抽出したものです。基本的にはアルコール飲料とハーブであるナスタチウムしか使わないため、衛生状態や保存状態に配慮していれば飲用することができます。ただし一気に飲み干すのではなく、紅茶などに数滴たらして飲用します。

またナスタチウムなどのエディブル・フラワーから、手作りで育毛ローションや化粧水を作る方もいます。しかし「手作りしたものを使用してアレルギー反応を起こした」という例もありますので、自宅で手作りする場合には、衛生環境や保存状態に十分気をつけ、頭皮に使用する前に二の腕の内側など目立たない箇所でパッチテストを行なってから使用するなどの注意が必要です。特に頭皮にトラブルを抱えている方の場合は、使用を控えたほうが良いでしょう。

育毛効果を期待してナスタチウムを摂りたい方には、料理やハーブティーとして楽しむ方をオススメします。

AGAの場合はAGA治療専門クリニックへ

料理を引き立て、栄養素も豊富で、様々な楽しみ方ができるナスタチウムですが、その効果だけで薄毛を改善させることは難しいでしょう。真剣に薄毛の改善や育毛効果を期待する場合は、他にも様々な改善へのアプローチをされることをオススメします。

ナスタチウムの成分は、薄毛に悩む成人男性の多くが罹っているといわれる「AGA(男性型脱毛症)」に対しては決して有効とは言い切れません。AGAとは男性ホルモンに起因する進行性の疾患です。ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる悪玉男性ホルモンが、髪が抜けてまた生え変わるヘアサイクルの成長期を短くすることで、髪が太く成長する前に抜け落ちてしまう症状です。このDHTの生成を薬によって抑制するのがAGA治療です。

東京・秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では、薬によるAGA治療を提供しています。内服薬だけでなく頭皮に直接塗布するミノキシジル配合外用液も処方しており、市販の育毛剤では配合されていない発毛成分も含まれています。また薄毛の原因は人それぞれで、ストレスや食生活、生活習慣が影響している場合もあります。まずは正しい診断を受けることが薄毛改善の第一歩です。ぜひ一度当院にご相談ください。

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