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医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

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【医師が教える】ヘアサイクルの回数は無限ではない! 髪の毛を残すための6つの方法

薄毛治療

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

私たちの髪の毛は毎日のように抜け落ち、また新しい髪の毛が生えてくる「ヘアサイクル」を繰り返しています。しかしこのヘアサイクルは永遠に循環されるわけではなく「寿命」があります。

多くの男性が悩みを抱える薄毛。その原因にAGA(男性型脱毛症)という疾患があります。このAGAは放置すると「毛根の寿命」を極端に縮めてしまう恐れがあるのです。

今回のAGAタイムスはヘアサイクルの基本知識と、AGAがヘアサイクルにもたらす影響についてまとめました。薄毛にお悩みの方はもちろん、予防したいという方も参考にしてください。

ヘアサイクルの寿命=毛根の寿命

ヘアサイクル(毛周期)とは、髪が生えてから抜け落ちて再び生えてくるまでの周期のことをいいます。1回のヘアサイクルを終えた髪は、新しい髪の毛に押し出されるようにして抜けてしまいます。

個人差はありますが成人の頭髪は約10万本といわれており、毎日100本ほどの髪の毛が抜け落ちています。毛根一つひとつでヘアサイクルが違うため、抜け落ちる髪の毛がある一方で頭皮に生えている髪の毛も一定の本数が保たれています。

しかしヘアサイクルの回数は予め決まっています。ヘアサイクルは生涯のうちに決められた回数しか繰り返さず、最後の周期を終えると髪の毛を作る細胞が分裂を停止し、その毛根からは髪が二度と生えてこなくなります。これが“毛根の寿命”です。

1回のヘアサイクルにかかる期間は?

ヘアサイクルは髪が伸びる「成長期」、成長が止まる「退行期」、髪が抜け落ちて新たに生えてくるまでの「休止期」という3つの期間に分けられます。

1.「成長期」(期間:2年~6年)
髪の毛は毛母細胞が細胞分裂することで上に押し上げられた細胞が「角化」して誕生します。活発な細胞分裂によって髪が伸び続ける期間のことを成長期と呼びます。ヘアサイクル全体の90%が成長期とされています。
2.「退行期」(期間:2週間)
それまで活発におこなわれていた細胞分裂がストップします。この退行期に徐々に毛根が縮小し、休止期を迎える準備が進みます。
3.「休止期」(期間:3~4ヵ月)
髪の毛の活動が完全に停止した状態で、次の成長期に向けて準備をおこなう期間です。頭髪全体の約10%が休止期にあるといわれており、この期間は新たな髪が生まれることも成長することもありません。この成長が止まった髪の毛は、次の成長期の早い段階で新しい髪の毛に押し出さて抜け落ちます。

性別や体質によってもヘアサイクルの期間は異なり、一般的には成人男性で3〜5年、成人女性で4〜6年といわれています。

健康な状態であれば一生のうちに繰り返すサイクルは約15回程度といわれています。この程度であれば、生涯のうちにすべての髪の毛が抜け落ちる可能性は低いといえます。

AGAとヘアサイクルの関係性

AGAとは男性ホルモンの影響で薄毛になってしまう疾患です。

具体的には男性ホルモンの一種である「テストステロン」が「5αリダクターゼ」と呼ばれる酵素と結合することで「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化しヘアサイクルの成長期を狂わせてしまいます。

髪の毛が成長しなくなると太く長く育つ前にどんどん抜け落ちてしまいます。すると次第に産毛のような髪の毛が増え結果的に薄毛になるのです。

成長期が短くなるということは、1回のヘアサイクルも短くなります。必要以上にヘアサイクルを消費してしまい、本来なら生涯保たれるはずだった毛根の寿命が早々に尽きてしまう可能性があります。

活動を終えた毛根からは二度と髪の毛は生えないため、治療を受けても発毛効果を得ることができません。AGAを改善するには、早期治療が重要です。

ヘアサイクルの乱れに対する予防策1:「食事」「運動」「睡眠」

AGA改善策の一つとして、AGA治療専門クリニックで治療を受けることは確実性の高い方法といえます。しかし生活習慣など身近なところから見直すことで、AGA治療に向けた準備をすることも大切です。

生活習慣が乱れていると、どんなによい治療法でも効果を十分に発揮できない可能性があります。「食事」「運動」「睡眠」など基本的な生活習慣から見直し、育毛環境を改善していくことがAGA克服への第一歩だといえます。

1. 食生活の改善
偏った栄養バランスの食事や暴飲暴食はやめましょう。髪の成長に必要な栄養素が不足すると育毛に悪影響を及ぼす可能性があり、脂質の過剰摂取は頭皮の皮脂分泌量を増やし脂漏性皮膚炎などのリスクを高めます。栄養バランスのよい多品目を摂取できる食事を心がけましょう。
2. 適度な運動
有酸素運動に分類されるウォーキングや軽いジョギングなどがおすすめです。運動不足によって血行不良になると、栄養素や酸素が頭皮に行き渡りにくくなり育毛にも影響を及ぼす可能性があります。肥満の解消にもつながりますので、できるだけ体を動かすようにしましょう。
3. 睡眠不足の解消
睡眠時間が極端に短い場合はもちろんですが、睡眠の質が悪く眠りが浅い場合も睡眠不足になります。熟睡中は「成長ホルモン」と呼ばれる体の成長や修復を促すホルモンが分泌されるため、睡眠の質が悪いと日中のダメージを回復できません。睡眠時間をしっかりと確保しつつ、眠りが浅いと感じる場合は睡眠前にゆっくりお風呂につかりリラックスするなど、睡眠の質を高めるようにしましょう。

ヘアサイクルの乱れに対する予防策2:その他の生活習慣

基本的な生活習慣以外にも薄毛の予防・改善における注意点があります。例えば強い「ストレス」は身体にさまざまな影響を与え、頭皮環境の悪化につながる場合があります。間違った「ヘアケア」は逆に抜け毛を増やす結果になりかねません。そして「喫煙」は健康に好ましくないのはいうまでもありません。

1. ストレス解消
ストレスを慢性的に受け続けると、心身の状態に悪影響を及ぼします。自律神経の乱れは自律神経失調症や神経性胃炎などを引き起こす恐れもあるため、なるべくストレスを溜めないうちに解消することをおすすめします。人によって適切な解消方法は異なりますが、無理のない範囲で体を動かしたり、リラックスして過ごせる時間を持つようにしましょう
2. 正しいヘアケア
シャンプーの方法や選び方にも注意が必要です。薄毛が気になり始めると、頭皮をきれいにしようと強く洗ってしまったり、1日に何度も洗うなど極端になりがちです。丁寧にシャンプーすることは雑菌の繁殖を防ぐために必要です。しかし強く洗いすぎると頭皮を傷つけたり、頭皮のバリア機能を奪うことになりかねません。必要な皮脂まで洗い流すと紫外線や乾燥などの刺激から頭皮を守れなくなり、かえって頭皮環境の悪化を招いてしまいます。シャンプーは1日1回にとどめ、かつ洗浄力のやさしい育毛シャンプーやアミノ酸系シャンプーなどを使用するのがよいでしょう。
3. 喫煙を控える
タバコに含まれるニコチンが毛細血管を収縮してしまうことで、血行不良に陥る可能性があります。また育毛に欠かせないビタミンCを大量に奪ってしまうともいわれています。喫煙と薄毛の関係性については医学的根拠が必ずしも証明されているわけではありません。しかし栄養不足が育毛を妨げることは先述した通りですから、薄毛の悩みを抱える方はなるべく喫煙を控えることが望ましいでしょう。

ストレスや喫煙は薄毛以外にも体の不調の原因になりやすいです。すぐに改善することが難しくても、まずは意識を持つことから始めましょう。

ヘアサイクルが残っているうちにAGA治療

ヘアサイクルが正常であれば、年齢を経ても豊かで健康的な髪でいられる可能性は高いといえます。しかし脱毛症や生活習慣の乱れによって抜け毛が増えると最終的に毛根の寿命が尽きて髪が生えなくなってしまいます。そうならないためにも生活習慣の改善はもちろん、AGA治療専門クリニックでの診断をおすすめします。

AGA治療専門クリニックでは5αリダクターゼを抑制して症状の進行を遅らせる内服薬や細胞を刺激して発毛を促す外用液などの薬で治療をおこなうことが一般的です。このような専門的な治療により薄毛に悩んでいた方が発毛を実感できたという報告もあります。ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニックは薄毛治療専門の病院です。相談や診察は無料で行っていますので、ぜひお気軽にお越しください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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