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【医師が教える】AGA治療薬を個人輸入するのは危険!? 知っておくべきリスクとは

薄毛治療

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

海外で作られているAGA治療薬などが欲しい時、気軽に手に入れられる「個人輸入」という方法。個人輸入で手に入る治療薬の方が有効成分の濃度が高いものや価格が安いものも存在するため、一見魅力的に感じることもあるでしょう。しかし、個人輸入にはそれ相応のリスクがあることをご存知でしょうか。今回のAGAタイムスでは、AGA治療薬の個人輸入のリスクについてご紹介します。

個人輸入とは

日本国内において医薬品や医薬部外品、医療機器、化粧品などを商業目的で海外から輸入する場合は、厚生労働大臣の許可や承認が必要です。しかし一般の個人が個人的使用の目的で購入する場合には、特例として税関の許可のみで輸入が可能となります。

購入手段は海外の通販サイトやメーカー、小売店などを通して、あるいは個人輸入を扱う代理店を介して購入する方法が一般的です。また、海外で購入した物を持ち帰る場合も個人輸入に入ります。ただしあくまでも個人の使用を目的とした場合にのみ許可される輸入方法のため、転売・譲渡することは原則禁止されています。その他にも、輸入可能な数量の制限など個人輸入には細かな規定が定められています。

薬事法でも認可されている合法の医薬品を入手するには、非常に利便性も高い個人輸入。そのため誰でも介入しやすく、最近では安易に個人輸入を行う人も増えているようです。

AGA治療薬の個人輸入

日本のAGA治療専門のクリニックで処方されている治療薬も、海外の通販サイトなどでの個人輸入が可能です。例えばフィナステリド含有治療薬(プロペシアなど)。日本では医師の処方箋がなければ入手できない医薬品ですが、個人輸入であれば日本国内よりも安く、医師の処方箋もなしで入手ができてしまいます。

また薄毛治療に使用されるミノキシジル外用液も、個人輸入が可能な治療薬の一つです。日本国内で認可されている医薬品の有効成分含有率は5%程度で、かつ価格も高額。一方、個人輸入で手に入るミノキシジル含有の外用液は濃度が1〜15%と幅広く、高濃度のものでも国内で購入するより大幅に安く売られています。

日本では医師の診察と処方箋が必要なミノキシジル内服薬は、国内でも処方しているクリニックが限られています。そのため、ミノキシジル内服薬を手に入れるために個人輸入を行う人も増えているようです。

個人輸入による様々なリスク

有効成分の含有率が高い医薬品を、日本国内で購入するより安く入手できる個人輸入。一見すると大変魅力的に映りますが、実は個人輸入には様々なリスクが伴います。

○健康被害の危険性
日本国内で販売される医薬品に関しては、「医薬品医療機器等法」という法律に基づき有効性と安全性のチェックが行われます。しかし個人輸入の場合には、販売元の国の基準によるチェックのみ。国によってはその基準が低い可能性があります。また、日本では考えられないような不衛生な環境で作られている場合もあるでしょう。つまりその薬品の効果や安全性が保証されないばかりか、最悪の場合、健康を害する恐れもあるのです。さらには配合されている成分が日本国内では認可されていないケースもあります。その場合、安全面や健康面で悪影響を及ぼすことも懸念されます。
○偽造品の可能性
個人輸入で治療薬を購入する場合、販売サイトによっては正規メーカー品に似せて作られた偽造品が届く可能性もあります。しかし買い求めた商品がたとえ偽造品であっても、国内でのチェックがないためそのまま個人に届いてしまいます。育毛剤のつもりで購入したのに、中身は単なる風邪薬だった。そんな状況であったとしても、私たちは気付くことができないのです。
○成分や使用上の注意が正しく理解できないことも
個人輸入で購入できる医薬品は海外の商品であるため、成分や用法・用量、使用方法などがすべて外国語で書かれています。そのため、詳しい説明を読まずに服用する方も少なくありません。また、そこに記載してある内容が読めた場合でも、その製品によって起こる可能性のある副作用が正しく記載されていない可能性もあります。

医師に処方してもらうことのメリット

金額が安いからといって医薬品の個人輸入をむやみに行うと、効果がないばかりか副作用を引き起こしてしまう危険性もあります。そんな危険にさらされることなく安心して治療を行っていくためにも、医師の診察や処方は非常に大切だといえます。

○正規品なので安全性が保証されている
医師の処方薬は日本国内の基準「医薬品医療機器等法」に基づいて有効性と安全性のチェックが行われていますので、偽造品ではないという前提はもちろん、治療薬自体の有効性・安全性が保証されたものが処方されます。
○医師の診察によって、適切な処方をしてもらえる
医師の診察では、その人にとって最適な判斷をしてもらえます。本来必要のない成分が配合されている治療薬を、素人の判断により購入してしまうというリスクも回避できます。
○適切な用法用量で使用できる
診察時に医師が正しい用法・用量を説明してくれるので、治療薬を安全に使用できます。個人輸入で購入した医薬品の場合、説明書は現地の言葉で書かれているため、正しい用法・用量が分からないこともあります。

クリニックでより安全な治療を

このように「金額が安い」「国内では手に入らない」というメリットがある反面、大きな危険性もはらんでいる個人輸入。医師の診察が不要な個人輸入は基本的に「自己責任」となるため、人体に多大な影響を与える可能性のある医薬品の個人輸入はあまりお勧めできません。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)は薄毛治療専門の病院です。当院でもAGA治療薬を扱っています。必ず医師の診察を受けたうえで、AGAと診断された場合にのみ治療薬を処方しております。治療薬投与後の経過観察や様々な不安、相談などにも対応しておりますので、安心して治療薬を服用していただくことができます。医師による相談や診察は初診・再診ともに無料となっておりますため、治療開始後のお悩みもお気軽にご相談いただけます。

また治療薬の組み合わせ方などで費用も変わってきますので、医師と相談しご自身の予算に合った治療法で進めていくこともできます。薄毛が気になる場合には個人輸入の前にまずは一度、当院の診察へお越しください。遠方にお住まいで来院が難しい方はスマホを使用したテレビ電話診察も行なっています。お気軽にお問い合わせください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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