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医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

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【医師が教える】AGAだけじゃない!? 年代別に考える脱毛の種類

薄毛治療

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

年齢を問わず深刻な問題になりがちな薄毛。薄毛は一般的に成人男性に多く、そのほとんどが「AGA(男性型脱毛症)」だといわれています。しかし脱毛の種類はAGAだけに限らず、女性でも発症するものや10代などの若い世代で起こるものなど様々です。現在の医学では“どの年代にどの脱毛が起こるか”という断定まではできませんが、今回のAGAタイムスでは一般的に起こりやすいといわれている脱毛の種類を年代別にご紹介します。

新生児〜10代に多く見られる脱毛

10代でAGAを発症する恐れはほとんどないとされていますが、AGA以外の脱毛を発症する可能性はあります。10代で起こりうる脱毛は、ストレスや菌などが原因となって発症するものが多い傾向にあると考えられています。

◯新生児脱毛

新生児は生後3ヶ月頃から毛包が生成されはじめ、生後7〜9ヶ月頃には髪の毛が生え変わります。しかし、後頭部の髪の毛は生まれてすぐに髪の毛の成長が停止して脱毛する「休止期」に入ります。この影響によって髪の毛が枕や布団との摩擦で抜け落ちることがあるのです。この脱毛のことを新生児脱毛といいます。ただしこの脱毛は生後1歳未満の新生児に特有の一時的なものであり、“脱毛症”のような病気ではありません。

◯トリコチロマニア(抜毛症)

トリコチロマニアは自身で自らの髪の毛を抜いてしまう脱毛症で、小児から10代、特に女児に多いといわれています。この脱毛症は意識的に髪の毛を抜きたいという衝動を抑えきれずに抜毛してしまうケースがほとんどですが、中には睡眠時など無意識のうちに自身の髪の毛を抜いてしまうケースもあります。また髪の毛を抜くことに関しては痛みよりも快感の方が勝るため、日常的に髪の毛を抜いてしまう特徴もみられます。

トリコチロマニアの発症原因は未だ明らかになっておらず、以前までは「トリコチロマニアは単なる癖」と考えられていました。しかし現在では家庭や学校、人間関係などのストレスによって不安感を抱き、その不安を自己解決するために自らの髪の毛を抜いてしまう可能性が高いとされ、症状の改善には心身への医学的アプローチが必要だと考えられています。

◯円形脱毛症

円形脱毛症は小児や10代の若い年齢でも起こる脱毛症の一種です。円形脱毛症は毛包組織に対する自己免疫疾患が主な原因と考えられており、何かしらの原因をきっかけとして引き起こされるといわれています。実際に円形脱毛症の家族歴がある人は、家族歴がない人に比べて発症率が高いことがわかっています。しかし現在でもはっきりとした病因は明らかになっていません。

小児や10代などの若年層で起こる場合は、遺伝的要因に加えて感染症などが一因として考えられています。またアトピー性疾患との合併症で円形脱毛症を発症するケースもあります。意思表示ができない年齢で発症した場合は、親が子供の頭髪をこまめにチェックしたり日頃から枕に落ちる抜け毛を注視したりして観察することが早期発見に繋がる重要なポイントといえるでしょう。

◯頭部白癬(はくせん)症による脱毛

頭部白癬症は「皮膚糸状菌という真菌が毛髪に寄生した状態」と定義されている頭部疾患です。小児の場合は畳やマットなどから手に付着した菌が頭皮へ感染してしまうことで発症することがあります。白癬による脱毛は円形に髪の毛が抜けていく場合が多くありますが、境界が不明瞭な脱毛を生じることもあります。

真菌症による脱毛は自覚症状がなく気付きにくいものもあるため、早めに病院へ行き治療を受けることが大切です。

20代〜30代に多く見られる脱毛

◯AGA

薄毛で悩む成人男性のほとんどが該当する脱毛症です。特に壮年期に多いとされていますが、20代の若い世代でもAGAを発症する可能性があります。AGAは内服薬治療などで改善することもありますがヘアサイクルの関係上、若い世代の方が治療の有効性が高いといわれています。少しでも抜け毛が気になり始めた場合や将来の薄毛が心配な場合には、一度AGA治療専門クリニックなどで診察を受けてみると良いでしょう。

◯産後脱毛

妊娠中はエストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンが活発に分泌されることでホルモンバランスが保たれます。出産後は女性ホルモンの分泌量が急激に減少するためホルモンバランスが崩れてしまい、抜け毛が起きやすくなるのです。産後脱毛は6ヶ月から長くても1年程度で自然に改善するといわれています。一概にはいえませんが20代〜30代は出産の経験をする人が多い年代といえるため、産後脱毛の症状があらわれる可能性も高いでしょう。

◯栄養不足による脱毛

20代や30代では仕事やプライベートの忙しさなどから、食生活が乱れ栄養不足になりがちです。重度の栄養不足は脱毛を招く可能性があります。また過度のダイエットなどにより亜鉛が著しく不足した場合、亜鉛欠乏症を引き起こしその症状の一つとして脱毛を引き起こすことも。体内の栄養が極端に偏ることで育毛が妨げられる可能性があるため、無理なダイエットをしがちな人は栄養バランスの偏りに気をつけましょう。

◯円形脱毛症

社会に出たばかりの20代や働き盛りの30代は、会社などで生じたストレスによって自律神経が乱れる恐れがあります。主な要因が自己免疫疾患だと考えられている円形脱毛症ですが、自律神経が乱れることも発症の要因になっていると考えられているため、働き盛りの年代にも発症する可能性があるといえます。

◯粃糠性(ひこうせい)脱毛

頭皮は過度なシャンプーなど様々な要因によって乾燥しやすくなり、フケが発生するといわれています。乾燥したフケが頭皮や毛穴に付着したまま放置すると頭皮に炎症が起きて頭皮環境が悪化し、抜け毛を引き起こすことがあります。仕事もプライベートも充実し始める20代〜30代の中には、エチケットを気にして1日に数回シャンプーをする人も少なくないでしょう。しかし洗いすぎは頭皮の乾燥を招く恐れがあるため、注意が必要です。

◯脂漏性(しろうせい)脱毛

脂漏性脱毛とは、皮脂が過度に分泌されて頭皮の常在菌であるマラセチア菌が異常繁殖することで起こる「脂漏性皮膚炎」による脱毛症状のことです。脂漏性皮膚炎が起こると脂性フケが発生したり頭皮環境が悪化して、抜け毛を引き起こすといわれています。特に20代〜30代の男性は皮脂分泌量が多くなる年代だと考えられています。食生活の乱れや運動不足など様々な生活要因によっても皮脂の分泌量は変化するといわれているため、日頃からしっかりとケアをしておくことが大切です。

40代〜50代に多く見られる脱毛

◯AGA

AGAは主に悪玉男性ホルモンが原因となってヘアサイクルが乱れ抜け毛が起こる症状です。前述の通りAGAは主に40〜50代の壮年期に発症することが多いといわれています。髪が薄くなった、毛量が確実に減っている、と自身で感じる場合には既にAGAの症状が進行しているかもしれません。AGAは早期治療が有効だと考えられていますが、40代や50代でも治療は可能です。少しでも薄毛や抜け毛に気付いたら一度AGA治療専門クリニックなどに診察へ行ってみると良いでしょう。

◯FAGA・FPHL

ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣などが抜け毛の要因とされている女性特有の薄毛のこと。毛量が全体的に減少する脱毛のことを指し、びまん性の脱毛症ともいわれています。特に40代以上になると閉経など身体に大きな変化が現れ、その際にホルモンの分泌量が低下しやすくなります。そのため40代〜50代では女性特有のFAGAやFPHLなどが発症する可能性も高くなるのです。

FAGA・FPHLなどの女性の薄毛もAGA治療専門クリニックなどで治療が可能です。薄毛やボリュームの低下、抜け毛が気になる場合は一度薄毛治療専門クリニックで相談してみることをおすすめします。

◯円形脱毛症

仕事での立場や将来の不安など様々なストレスがかかりやすい40代〜50代でも、円形脱毛症を発症することがあります。自律神経を乱すストレスは髪の毛にも健康にも悪影響を与える可能性があるため、時には休息をとり、リフレッシュするなどしてストレスを溜めないよう心がけると良いでしょう。

◯脂漏性脱毛

皮脂の分泌量は30代が最も多いといわれていますが、40代でも皮脂が多く分泌されています。頭皮がベタつきやすい人は脂漏性皮膚炎に気をつけ、日ごろから頭皮のケアを行いましょう。

60代以上に多く見られる脱毛

◯AGA

60代以降でもAGAを発症する可能性は十分に考えられます。発症年齢が遅くてもヘアサイクルが終了していなければ治療で改善が見込めます。60代を超えて初めて薄毛が気になってきた方も、一度AGA治療専門クリニックで診察を受けてみてはいかがでしょうか。

◯FAGA・FPHL

女性は閉経するとエストロゲンの分泌量が一気に低下します。60代以降は一般的に閉経を迎えている年代でありホルモンバランスが崩れやすいため、FAGAなど女性特有の薄毛を発症する可能性が高くなることが考えられます。

年代を問わず外的要因などで起こる脱毛

脱毛には、発症する年代が顕著なものもありますが、外的要因による脱毛などは年代に関係なく発症する可能性があります。

◯瘢痕(はんこん)性脱毛症

瘢痕性脱毛症は病気などが原因で頭皮の瘢痕化が起こり発症するケースがありますが、怪我や火傷などの外傷や感染症など外的要因によって毛包自体が破壊されてしまい瘢痕化するケースもあります。この脱毛症では毛根が破壊されてしまうため、瘢痕化が起こった箇所から髪の毛が再生することはほとんどないと考えられています。しかし最近では瘢痕性脱毛症に対する様々な研究が進められているため、瘢痕性脱毛症の疑いがある場合は医師に相談し的確な治療を進めていくと良いでしょう。

◯牽引(けんいん)性脱毛症

牽引性脱毛症は牽引による頭皮への負荷で抜け毛が起こる脱毛症です。ポニーテールやエクステなど髪の毛を引っ張って頭皮に負荷をかけるような髪型を長期間続けると、頭皮に血行不良を招く恐れがあるため牽引性脱毛症を発症する場合があります。この牽引性脱毛症の原因は外的要因であり、年代や性別を問わず起こる可能性があるのが特徴です。

AGAの場合は早期治療が有効

発症原因はそれぞれ異なりますが、どの脱毛症状でも早めの治療が大切です。特にヘアサイクルの寿命が関わるAGAは早期の治療が有効とされているため、薄毛や抜け毛が気になる場合は20代などの若年層でも早めに医師の診察を受けることをおすすめします。

東京の秋葉原にあるAGAヘアクリニック(以下、当院)では、男性特有のAGAだけでなく女性特有の薄毛の治療にも対応しています。医師による診察や相談は無料で行っておりますので、抜け毛や薄毛にお悩みの方はぜひ一度当院の診察にお越しください。

監修医師のご紹介

AGAヘアクリニック 院長 水島 豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、2016年7月よりAGAヘアクリニックを開院。

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